天才テリー伊藤対談「さとう珠緒」(1)ぶりっ子と景気は比例しているかも (2/2ページ)
あれがなければ、本当にもう私、芸能界に残れていないんじゃないかなと思います。
テリー 確かに「ミニスカポリス」は、珠緒ちゃんのアイコンになったものね。あれから23年たったのに、今でも通用する言葉になったからなァ、まさかそこまでのブームになるとはね。
さとう あの頃、ああいうコスプレ衣装もなかったですし、画期的でしたね。
テリー 珠緒ちゃんはその頃からずっと変わらず「さとう珠緒」を続けているのがすごいよ。今もたくさんバラエティーに出ていてさ。
さとう そんなことないですよ~。でも、芸能界っていろんな流れがあるじゃないですか。その中でよくやっているなって自分でも思います。
テリー ん、いろんな流れって何?
さとう そう言われると、どういう流れなんだろう。自分で言っておいて、いざ深掘りされちゃうと「何だろう」と思います(笑)。
テリー ハハハ! そういうところが、実にさとう珠緒だよ。ああ、「ぶりっ子キャラ」も芸能界長生きの秘訣じゃないの。
さとう ですかね。ちなみに私、「ぶりっ子」は景気と比例しているなって、ちょっと思っていて。
テリー また、なんだよ、いきなり。
さとう リーマン・ショックの時、ももち(嗣永桃子)さんみたいな、ぶりっ子キャラの人気が高かったじゃないですか。不景気になると媚びる人が見たくなるとか、そういう人に癒やされたくなるんじゃないかなって。逆に、バブルとか景気がいい時にはヤンキー系・ギャル系みたいな強い女性に引かれるみたいな、そういう傾向があるんじゃないか、と。
テリー へぇ、それはおもしろい視点だ。今は景気が悪いけど‥‥。
さとう 来年オリンピックがありますから、それなりに活気はありますし、まだまだぶりっ子枠の出番はなさそうですね。だから、今はガマンの時です(笑)