皇居ランナー必見!知って走ればもっと楽しい江戸城の門を紹介1「桜田門」 (2/2ページ)

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桜田門の古写真 Wikipediaより

桜田門は、江戸の初めごろまでは小田原街道の始点として小田原口と呼ばれていました。構造も今と違って柵戸仕立の門でしたが、1636年(寛永13年)に太田道灌によってそれまでのを現在のような桝形門に改築されました。

その頃から、この地が桜田郷と呼ばれていたこともあって「桜田門」と呼ばれるようになったようです。

枡形門とは

ちなみに江戸城に多く見られる枡形門とは下図のようなかたちの二重の門で、敵は1つ目の門を突破すると方形の空間に閉じ込められ、後方の櫓門から攻撃を受けて中まで侵入できないという造りになっています。

枡形門 Wikipediaより

江戸城は天下泰平の象徴のように思われますが、実は戦闘を意識して防御性を高めた、堅牢な「守りの城」なのです。

桜田門の歴史

桜田門は場所柄、西の丸を防護するため、人気の高い大手門と比べてもかなり大きい15間×21間の枡形につくられ、現存城門の中でも最も巨大な門です。

現存する門は寛文三年(1663)に再建された門が基礎となっており、渡櫓門の櫓は関東大震災で一部が破損したのち、鋼鉄土蔵造りに改修されました。現在は国の重要文化財に指定されています。

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