松岡茉優の“淫らなホステス”役に注目! 白石和彌監督最新作『ひとよ』 (2/2ページ)
佐藤健が久々に戻った地元で韓英恵とイタす〝幼なじみSEX〟、はたまた母親介護に疲れたタクシー会社事務員を演じる役の筒井真理子が見せる〝カーSEX〟などのエロスも醸し出され、固唾を呑む中、家族全員が集まる港の駐車場でクライマックスを迎える。
相変わらずの圧倒的な力感で〝家族の闘争〟を描いているのだが、少々ヒネくれて言えば、〇〇して、〇〇して、〇〇して、〇〇すれば〇〇するのかよ、とも思う(ネタばれ注です)。これまで映画で〝一件落着〟を見せなかった白石演出だが、今回はこうせざるを得なかったのか…。佐藤が風俗・事件誌の仕事を必要以上に毛嫌いする描写も、週刊誌ファンとしては違和感を持った。何だかんだで、個人的には香取慎吾が凄絶だった〝疑似家族〟映画『凪待ち』に愛着を感じるのである。