田代まさしが逮捕された日…元女優・高樹沙耶が「大麻合法化」を訴え大炎上!

週刊実話

田代まさしが逮捕された日…元女優・高樹沙耶が「大麻合法化」を訴え大炎上!

 11月6日、覚せい剤の所持による覚せい剤取締法違反で逮捕された元タレントの田代まさし容疑者。何と5回目の逮捕だ。同日、スノーボード男子ハーフパイプ元五輪代表のプロスノーボーダー、国母和宏容疑者が、幻覚成分を濃縮して精製した「大麻製品」を営利目的で輸入したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。

 著名人が麻薬絡みで同じ日に逮捕されるという日だったが、同じ日に元女優・高樹沙耶(本名:益戸育江)氏が外国人記者クラブで会見を行い、大麻の合法化を訴えていた。会見には内科医の正高佑志氏と大麻の栽培を20年続けてきた青山哲也氏も参加。高樹氏は「科学的根拠も世界の情勢も無視し、被害者なき犯罪を生み出す法律をいち早く見直してほしい」と、大麻取締法の改正を訴えた。

 同席した正高氏は薬物教育や報道を問題視するとともに「医療大麻に関する情報が圧倒的に不足している」と指摘。さらに大麻成分を含む「カンナビジオール医薬品(CBD)」の承認を求める要望書が提出されたことや「他の医療手段がない患者さんが、時間をかけずに医療大麻にアクセスできる仕組みが必要」と主張した。

 また、青山氏は「目的は、純粋に人を癒やせる大麻の素晴らしさを啓蒙活動するためで、検察が主張するような営利目的ではありません。世界では大麻の医療効果が素晴らしいことが常識となりつつなる中で、厚生労働省は『ダメ、ゼッタイ』と大麻を有害なものと決めつけて、いまだに大麻取締法違反者を厳罰に処している」と、自らの見解を述べた。

 これに対し、ネット上では、
《だってあなたは医療大麻解禁!とか言いながら、プライベートで大麻スパスパ吸ってたから、もう何言っても信用できない》
《この人は、自分の大麻使用を正当化したいだけ》
《ここにもまた1人、いまだに大麻でラリってる人がいるな〜》
《勝手に大麻が合法の国に移住しろやとしか思わないんだけど。本気で「日本も大麻を合法に」って思ってる人どれだけいるんだろう》

 などと、けんもほろろな意見ばかりが散見された。

 高樹氏は2016年に医療用大麻の合法化を訴えて参議院選挙にも出馬をしたが、落選。その直後に自宅に100回分ともいわれる55グラムの乾燥大麻を所持していたとして逮捕起訴され、懲役1年執行猶予3年の判決が下された。医療用大麻の合法化を訴えていても、自身が幻覚性が強い花の部分が大半である乾燥大麻を使用していたことで、大きなイメージダウンとなった。

 現在もツイッターなどで大麻合法化を賛同するツイートをリツイートしている高樹氏。本当に医療用大麻の解禁を願うなら、いっそ表舞台から身を引いた方がいいかもしれない。

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