『おっさんずラブ 地獄』検索ワードが急上昇? 無理のある設定、女性キャラの“あざとさ”に批判か (1/2ページ)

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『おっさんずラブ 地獄』検索ワードが急上昇? 無理のある設定、女性キャラの“あざとさ”に批判か

 田中圭主演の土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)の初回視聴率が、シリーズ史上最高の5.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることが報道された。

 本作は2016年に単発版、2018年に第1シリーズが放送された人気ドラマシリーズの続編である。35歳にしてCAに中途採用された独身男子・春田創一(田中圭)と、彼に想いを寄せる機長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)や、副操縦士の成瀬竜(千葉雄大)、整備士・四宮要(戸次重幸)など周囲の男性の恋愛模様をコミカルに描く。

 第1話では、春田が仕事初日に寝坊し急いでいるところ、困っている人を助けたいがために結局遅刻してしまうという展開に。黒澤や成瀬、そのほか女性CAの反感を買い、搭乗から外されてしまった春田が、仕事中に自分の似顔絵のスケッチを発見し、その持ち主を突き止める――というストーリーとなっていた。

 前作で春田の恋人役だった牧凌太(林遣都)やそのほかのサブキャラクターが不参加、さらに舞台も前作の不動産会社から航空会社へと設定変更されたことで、放送前から大ブーイングを受けていた本作。放送後、Twitterでは「おっさんずラブ 地獄」というワードが検索キーワードとして浮上し、ドラマを批判する声が相次いだ。

 視聴者からは「35歳なのに中途採用でCAは設定に無理がある」「春田が初日早々寝坊とか、いくらなんでもクズすぎ。しかも本当に助けがあんまり必要じゃなさそうな人ばっかりだったし」「黒澤機長がどうして春田を好きになったのかがあんまり深く描かれてない。前作が丁寧だった分、どうしても差を感じてしまう」というドラマの設定や演出に対する批判の声が集まっている。

 また、本作で初登場となる女性ヒロイン・橘緋夏(佐津川愛美)に対しての批判も集まっている。緋夏は春田の高校時代の後輩で、リストラされた春田を航空会社に誘った張本人である。春田を「春ちゃん先輩」と呼び、春田に好意を抱くような素振りを見せていた。視聴者からは「前作の女性ヒロインのちず(内田理央)はサバサバしてたから好きだったけど、緋夏はあざとい感じがして、どうしても好きになれない」「笑顔が引きつってるし、セリフ読んでます感ヤバい。

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