八千草薫と高倉健「昭和6年生まれの大スター」超貴重インタビュー (2/2ページ)

日刊大衆

彼女に惚れ込み、『やすらぎ〜』シリーズへの出演を熱望した脚本家の倉本聰氏は、『お茶をどうぞ 向田邦子対談集』(河出文庫)の中で、こう話している。〈(好きな俳優を聞かれて)健さんていえば男優はだれも文句言わない。八千草さんていえば、女優さんから文句は出ない〉

 また、八千草さんと健さんには、自然に対して畏敬の念を抱くという共通点があったという。「八千草さんは大の登山好き。夫の谷口監督の影響で本格的に登山を始め、国内外の山を歩き、さらに八ヶ岳に山小屋を建てたほどの自然好きでした。一方、健さんは自身を“極地俳優”と呼んでいました。『八甲田山』や『南極物語』の撮影で生命の危機に直面。自然の前での人間の無力さを知り、自然に対して畏敬の念を抱くようになったそうです」(映画ライター)

 大自然の如く雄大なスケールを持つ、昭和6年生まれの銀幕スター。名優たちの足跡は永遠に残ることだろう。

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