「嫌な予感」は当たらない? 理由と対処法 (2/4ページ)
忘れているだけで、予感が当たらないこともたくさんあったわけです。
☆嫌な予感がするのが生物の防衛本能だから
生物は良いことでなく、悪いことを想像しがちだとされます。
それは、私たちが、大昔ほ乳類だったころに関係するという説も。
身体を休める場所を探していたとしましょう。その過程で、見つけた洞穴を見て「楽しそうだ!」と飛びこむ個体と、反対に「怖い敵がいるんじゃないかな……?」とネガティブな想像をした個体がいたとしましょう。
慎重な、後者のほうが生き残れそうですよね。実際、恐ろしい獣が潜んでいることもあったでしょうから。
そして面白いことに、それが私たちの先祖なのです。私たちは「嫌な予感」に従ってきたほうの子孫なのですね。ネガティブに考えてきたからこそ、生き延びて、いまに遺伝子を残せているというわけです。
私たちは、その本能を受け継いでいるのです。
☆リアルにイメージしてしまうから
嫌なことは避けたいですよね。
しかし嫌なことだからこそ、私たちは、避けようとするほどにイメージしてしまうのです。そしてイメージするほど、その想像はリアルさを増します。
例えばレモンを想像すると、おもわず口に唾液が出ますよね。それと似たような感じで「嫌な予感」を、どこか本物のように感じてしまうというわけです。
脳は現実と想像を見分けるのが苦手なのです。
■「嫌な予感」の対処法
ただ、上述したように「嫌な予感」というものは「確率的に0%ではないけど、普通に考えると起こらない」こと。囚われてつらいときをすごすことこそ、嫌ですよね。
「嫌な予感」がしたときは、どのように対処すればいいのかご紹介します。
◇1.ポジティブな言葉を発する
意識して、ポジティブな言葉を使いましょう。
具体的には「いいね」「最高!」「面白い」といった感じです。これらの言葉を使うと、その文脈上悪いイメージがしづらくなります。そして嫌な予感を追い払おうというわけです。