低迷する老舗雑誌をV字回復。敏腕編集者のアイデアを生み出すノウハウとは (2/2ページ)
「分からない」「知らない」の大歓迎は、「わかりやすさと敷居の低さ」「料理が得意じゃないあなたも大丈夫」という新生『レタスクラブ』のコンセプトと合致した。また、自分の担当外のアイデアも出させた。
何よりも、どんな発言に対しても、責めない、怒らない、バカにしない。「この場では何を言っても大丈夫」という雰囲気を作り出したのだ。
その結果、2、3ヶ月も経つと会議室はにぎやかになり、いろんなメンバーが自分の意見を言う雰囲気ができていった。それに比例するように、部数もどんどん持ち直していったという。
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これは松田流編集術の序の口の部分であり、ヒットを生むための仕事術がどんどん繰り出されていく。また、仕事に必要なコミュニケーションの取り方、求められる人になるための極意については、仕事をする人すべてに共通する項目だろう。
出版不況、本離れと言われる中でもヒットを生み出している編集者がいる。その仕事術は多くの人に参考になるはずだ。
(新刊JP編集部)
■イベント情報「松田紀子×柿内尚文トークイベント ~出版不況に負けない編集マインドとは~」
出版業界で働く人や編集の仕事が好きだけど将来が不安な人たちに向けて、出版不況に負けない編集マインドについて語ります。
日時:2019年11月29日(金)19:00~21:00(18:30開場)
場所:BOOK LAB TOKYO
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2丁目10−7 新大宗ビル1号館2F
申込み:https://nayandemo-1129.peatix.com/?lang=ja