「返信だる……」と思わせないLINEのルール
「LINEが返ってこない!」
「なんで返信してくれないの……?」
「ていうか未読のままなんだけど」
未読のままLINEが返ってこない──現代の恋愛ならではですよね。
その辛さはわかります。通勤電車のなかでも、トイレのなかでも、食事中でも、ちらちらスマホを気にせずにいられないでしょう。
LINEの通知があるたびに、どこかのブランドの公式アカウントの宣伝だったりして、スマホをぶん投げたくなるのもわかります。
今回はLINEの返信難民のあなたのために、男性が未読のままにする理由と対処法を紹介します。
■男性がLINEを未読スルーする5つの理由
まず、そもそも男性はなぜLINEを未読スルーするのでしょうか? 男性の本音をお伝えします。
◇1.単純に忙しい
シンプルにありえます。
男性にとって「恋愛の前に仕事」という考えは不自然なものではありません。本当に忙しくて返信できないのかしれません。
もちろん、返信する時間くらいあるでしょう、という意見もあります。
しかし男性は「ひとつのことにしか集中できない」脳のつくりをしています──女性と比べて。忙しいときにLINEを返すのは、こちらが考えるよりもハードルが高いのですね。
逆にいえば、忙しいのに返信をくれる場合は、かなりの脈アリだといえます。
◇2.返信がめんどくさい
LINEの返信をめんどうに感じる男性もなかにはいます。
公共料金の支払いや、業務メールの返信のようなものです。とにかく動くことが億劫なのです。その作業感が苦手なのですね。
そうした男性に拍車をかけるように、あなたが「返信がめんどくさそうな文面」を送ってしまったのかもしれません。具体的には、長文で、質問の多い、LINEなどです。
相手がLINEをめんどくさがるタイプなのか、こちらが返信のめんどくさくなるLINEを送ったのか。2つのパターンが考えられます。
◇3.会話が終わったと思っている
こちらも、ありえるパターンです。
前回のやりとりをみると、既読をつけないまでも表示された文章を見て「もう会話が終わったと思っていた」というわけです。
長く続いた話題が終わったり、言い切りの形で終わっていたりする場合にありえます。
だから返信の重要性を感じていなかった、という感じです。「特に返信する義務はもうないな……」と感じさせたのかもしれません。
また、未読のままにする理由はさまざまでしょう。多忙など、ほかの理由が混ざっていることもあります。
会話が終わったと思われたからこそ、返信の優先度が下がり、放置されている状態といえます。すでに相手のなかでラリーが終わっている可能性があるのですね。
案外、LINEを永遠にラリーすべきだと考えているのは自分だけ、ということもあります。
◇4.返信を忘れている
返信を忘れている可能性もあります。
私たちは(貴女の好きな人も)LINEをする前に、そもそも生活をしています。朝から夜まで。24時間。仕事もあります。趣味もあります。付き合いもあります。
そうしたなかにまぎれて、つい忘れてしまった、という可能性もあるのです。忘れていなかったら返信しているのに、というわけです。
彼のLINEには、あなたと同じように返信待ちをしている人たちからのメッセージが並んでいるかもしれません──恋愛だけに限ったことではありません。交遊の広い男性にありがちなパターンです。
◇5.脈ナシ気味である
残念ですが、これも考えなくてはならないことです。
やはり食いつきがない証拠ということにもなります。上に並べたような理由もあるでしょう。しかしLINEの返信速度は、ある程度、正直なものではあります。
あきらめるには早いかもしれませんが、後々のために、考えておいたほうがいいことだと思います。
■めんどくさがられず返信をもらうには?
では、そんな返信が来ない相手から連絡を返してもらうにはどうすればいいと思いますか?
◇1.追いメールは最低1週間開ける
これだけは約束してください。
前回の(未読スルーされた)LINEから最低1週間は開けてください。でないと、相手にプレッシャーを与えることになりかねません。より返信をもらえる確率は下がるでしょう。
すぐにLINEしたくなる気持ちはわかります。彼とつながりたいのはわかります。しかし、返信を願うなら歯をくいしばってください。
◇2.返信がないことを咎めない
次に大事なこと。
とにかく、返信がないのを咎めないこと。具体的には「返事は?」「なんで返信くれないの?」といった感じです。
この世に罪悪感を抱きたい人はいません。むしろ負い目を感じると、余計に遠ざかってしまいます。どんな理由で返信できなかったのかもわからないわけですから。
重要なのは「全く異なる話題を投げかける」ことです。そのライトさが「この子とのLINEはフランクでいいんだ」と相手を安心させ、返信につながります。
◇3.夜の時間帯に送る
これは「相手にとって忙しくないであろう時間に送る」という意味です。
人によって異なるかと思います。あくまで一般的な男性像を考えると「昼間は仕事で忙しい」わけですね。だから、夜に家でゆっくりしているときにLINEを送りたいところです。
LINEの返信確率は時間帯によっても変わります。なので顔を会わせたときに、それとなく相手の生活リズムをリサーチしておくのもオススメです。
◇4.くすっと笑える内容を送る
LINEは「笑わせてナンボ」でもあります。
それだけで返信したくなるし、細かな言葉に対するセンスをアピールできるからです。「おもしろい人生を歩んでるんだろうな」と感じさせ、それが恋愛を有利に運ぶわけですね。
もちろん、お笑い芸人のようなボケを求めているわけではありません。普段のスタイルに合わない人もいるでしょう。
それでも「LINEは楽しませてもらう(ドキドキさせてもらう)ものではなく、楽しませる(ドキドキさせる)もの」という考え方は大事だと思います。
受け身から脱出しましょう。
◇5.疑問系・提案系で送る
久しぶりに送るLINEは「シンプルな疑問系・提案系」で大丈夫です。
例としては「今日寒くない?」「焼き鳥食べに行こ」「昨日のジブリみた?」など。さらっと聞いてみたいから聞きました、という感覚。
「そういえば、前回LINEを返さなかったのはどっちだっけ?」のような感じです。何も考えずに返信できるくらいを狙うのです。
未読無視されたからといって、男性に重々しい文面を送る必要はありません。
■男性が返信したくなる! LINEでの会話のコツ
最後に、そんな返事不精な男性でも返信したくなるようなLINEでの会話のコツをご紹介します。
◇1.文面はできるだけ短文に(長文は避ける)
とにかくLINEは短文が望ましいです。
長文は返信するのが億劫になるので、つい先延ばしになってしまいます。その場で返信できるような軽いものが理想です。
仲良しの友だちとのLINEを思いだしてください。さくさく短文でやりとりしていませんか? あれを再現するのが目標です。
◇2.即返信は避ける(相手にペースを合わせる)
即返信も考えものです。
男性からLINEがきて嬉しいのはわかります。しかし、そこで即返信すると「さあ、返信しなさい」とプレッシャーを与えることになります。
基本的には相手にペースを合わせましょう。
ただ、もちろん例外もあります。相手も即返信するタイプのときか、ラリーが盛りあがって即返信する流れになったときです。
◇3.文章に感情を込めすぎない
これも大事です。
基本的にLINEは「感情を共有しあうツールではない」と考えたほうがいいかもしれません。どちらかというと「2人だけの空気感を作りだす」ツールなのです。この2つは似ているようで違います。
ここを間違えると男性とのミスマッチが起こります。返信の途切れる確率が上がります。男性はLINEで感情を共有したいとはあまり思わないからです。
真剣な話は顔を合わせたときにするものだと心得ましょう。文字だけでは、私たちの心を伝え合うことは難しいので、ノリ重視でいきましょう。
相手の立場に立った連絡を
さて、今回、LINEを未読スルーする男性の心理を分析しました。
ひとまず相手の返信を1週間待つことからスタートでしょうか。どうかフリック入力したくなる手をぐっと押さえて、こらえてください。相手あっての駆け引きですからね。
そして、次に送る文面とタイミングが大事なのはもちろん、これからも、どんなLINEを送っていけばいいのかを考えてみるといいかもしれません。
現代は「恋愛力=LINE力」の時代ともいえると私は思います。
やっぱり自分がドキドキしたいだけの、相手が返信しづらいLINEは自分にとって不利だと思うのです。相手の立場になって考えてみると気づくことがあるかもしれません。
あなたの恋が叶えられることを祈っております。
(浅田悠介@令和の魔法使い)
※画像はイメージです