【加熱式タバコ】ニオイはないが喫味は強い「プルーム・テック・プラス」用新味『メビウス ゴールド・ロースト/ゴールド・クリア・ミント』『メビウス レッド・ミント/パープル・ミント』4種を吸い比べ! (2/4ページ)
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ニオイの少ない
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低温加熱式
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Ploom TECH
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蒸気
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加熱式タバコ
追加されたのは希少葉たばこ・ゴールド・リーフを採用したJT『メビウス・ゴールド・ロースト』『メビウス・ゴールド・クリア・ミント』の2種と、シリーズ初のフレーバーラインとなる『メビウス・レッド・ミント』『メビウス・パープル・ミント』(各たばこカプセル5+リキッド カートリッジ1・定価 税込500円・2019年11月1日発売)の2種である。
それでは順番に味わっていこう。
■「ゴールド・リーフ」でタバコの旨味を出したレギュラー
JT『メビウス・ゴールド・ロースト』
これと『メビウス・ゴールド・クリア・ミント』に採用されているのが数千種類の中から選ばれたタバコ葉品種を、特殊な栽培⽅法で最適な畑で育てたというJT技術の集大成ともいうべき「ゴールド・リーフ」である。
味の基本は従来のレギュラー味や、VAPEによくあるナッツ感のあるたばこ味に区分けされる。しかしそこで終わらず、上質なバージニア種の葉タバコが生み出すようなタバコの”旨味”を感じられるのが特徴だ。
これがゴールド・リーフか。確かに今まで味わったことのないテイストだ。レギュラータイプは紙巻きタバコを連想して挑むとほぼ惨敗するのが基本だが、独特のナッツロースト感はあるものの、葉の旨味が追加されている分、「メビウス・ゴールド・ロースト」は、タバコらしさが強くなった。蒸気も「プルーム・テック」と明らかに違う重みがあって、うまい。
近年はとかく電子タバコとひと括りにされて、その有害性を攻撃されがちだが、もちろんVAPEとは違いニコチンを摂取できるので体に良いはずはない。