天才テリー伊藤対談「中田敦彦」(1)ここ数年は自分のお客を探し続け… (2/2ページ)

アサ芸プラス

子供の頃からテレビが大好きで、先輩たちの背中を追いかけてお笑い芸人を目指してみたものの、これは難しいんじゃないか、と。

テリー それはどうして。

中田 まず、ずっと見てきた大先輩方が今も現場でご活躍されている。

テリー うん、考えてみたら今でも(ビート)たけしさん、(明石家)さんまさん、タモリさんがいて、しかもみんな30代で天下を取ってからそのままトップに居続けているわけで。プロレスで言ったら、いつまでもジャイアント馬場がいちばん強い、みたいなね。

中田 これがもうやっかいなんですよ(苦笑)。でも皆さんが悪いわけではなくて、テレビを見て育ってきたお客さんを、今もしっかりつかまえているからだと思うんです。だからこそ「僕のお客さんをどこかに探さなきゃ」と、ここ2~3年でテレビの仕事を整理しつつ、違うことにチャレンジしてきたものがYouTube、オンラインサロンや物販などに結実したところです。

テリー 「YouTube大学」は、あっちゃんが講師になって時事問題や歴史を解説してくれる内容で、俺が見てもおもしろくて、実にためになる。あのスタイルは、どういうところから思いついたの。

中田 YouTubeに関して言えば、実は16年あたりからこっそりやっていたんですが、その時はユーチューバーの方の「小学生にもわかる企画をやったほうがいい」「編集はこうするべき」といったアドバイスをそのままトレースしていたんです。

テリー 一般的なユーチューバーの動画を目指したわけだ。

中田 でも再生数は思ったほど伸びないし、結局その土俵では勝てないことがわかったので、自分の強みを生かして最もクオリティが高い動画を出せるものは何かを考えたわけです。で、やっぱり僕はおしゃべりなら、ユーチューバーの方々には負けないだろうと。

テリー 今の芸人さんのしゃべりのうまさは異常だからなァ。

中田 あと勉強系・教養系の動画ってあんまりやっている人がいないんですよ。じゃあ、とにかくそれをひたすらしゃべり続ければいける、と思ったんです。

「天才テリー伊藤対談「中田敦彦」(1)ここ数年は自分のお客を探し続け…」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 11/28号ユーチューバー中田敦彦オリエンタルラジオテリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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