オレ、ロボット、ニクム。人は例え相手がロボットでも侮辱されると腹が立つし傷つくことが判明(米研究) (2/3ページ)

カラパイア

ペッパーはプレイヤーに対して、賞賛の言葉や、けなすための野次(トラッシュ・トーク)を飛ばすようプログラムされていた。

 その野次は、「これはひどいプレイヤーと言わざるを得ないね」「ずっとプレイがブレまくってる」などだ。

 その結果、野次られたグループは褒められたグループよりも成績が劣っているという結果が得られた。しかも野次られたプレイヤーは、その結果についてより悲観的な見方をしていた。

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Carnegie Mellon University

・人間はロボットとわかっていても野次られるとへこむ

 こうした野次(トラッシュトーク)が、ゲームプレイに悪影響を与えるという研究はこれまでもあった。そして実際、スポーツの試合などで、サポーターの野次のおかげで選手が実力を出せないといったシーンはよく見かけるだろう。

 だが、それが機械のロボットから浴びせられたものであってもパフォーマンスに影響するというのは少々意外だったかもしれない。

 参加者の中には、テクノロジーに詳しく、野次っているのはただのロボットであることを完全に理解している人もいた。それでもなお、その野次に反応してしまっているのだ。

 研究グループによると、参加者の1人は「ロボットのセリフにはムカつくけど、そうプログラムされているんだから仕方ない」とコメントしていたそうだ。

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