木村拓哉vs辞めジャニ・赤西&錦戸“ドル箱”中国市場ぶんどり抗争!

日刊大衆

木村拓哉vs辞めジャニ・赤西&錦戸“ドル箱”中国市場ぶんどり抗争!

 11月26日発売の『FLASH』(光文社)が、2014年2月にジャニーズ事務所を退所した元KAT-TUN赤西仁(35)と、今年9月に退所した元関ジャニ∞錦戸亮(35)の、中国での活躍ぶりを報じている。

 記事によると、ジャニーズ時代から海外志向の強かった赤西は、独立と同時に中国での活動を開始。2015年には中国・北京で開催された授賞式「愛奇芸尖叫之夜」で『アジア人気アーティスト賞』と『年度音楽大賞』の2つの賞を、日本人として初受賞。中国のドラマにも出演し、現地のファンを獲得。

 現在では、中国版ツイッターともいわれるSNS「Weibo」のフォロワー数は280万超。昨年は中国企業やイベント会社から、合計3億円ほどの仕事のオファーがあったと『FLASH』では報じている。

 そんな赤西を頼りにしているのが、ジャニーズ事務所から独立したばかりの錦戸だ。

「かつて錦戸は、“赤西軍団”の一員として、赤西や山下智久(34)らとともに、夜な夜な飲み歩く仲でしたが、赤西が独立、成功した今となっては錦戸にとって彼は信頼できる先輩であり相談相手になっているといいます。赤西も錦戸の独立を応援していて、自身の独立を支え、成功に導いたスタッフを錦戸に紹介しています。また、中国進出についても赤西が錦戸にアドバイスをしていると『FLASH』では伝えています」(女性誌記者)

 錦戸は、ジャニーズを辞めてからすぐ、ツイッターやインスタグラムとともにWeiboのアカウントも開設。開設からわずか3か月ほどで、Weiboのフォロワー数は23万を超えている。

「中国では、昨年から男性アイドルのオーディション番組や配信番組が続々とスタートしていて、2018年から“アイドル戦国時代”に突入したといわれています。中国でのアイドル市場はこれから成長期に入るとされていて、新規ファンが獲得しやすい。赤西はそういった点からも、錦戸にWeibo開設を勧めたのかもしれません。

 そしてその赤西の中国戦略に貢献したのが、元SMAPチーフマネージャーのI女史だったと『FLASH』では報じています」(前出の女性誌記者)

■赤西はSMAP人脈で中国市場に参入!?

 記事によると、現在『新しい地図』として活躍する稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)とともにジャニーズ事務所を退所したI女史は、かねてより中国との強力なパイプを持っており、以前から海外志向が強かった赤西に中国人脈を紹介したという。

「2011年9月、SMAPが初の海外公演を北京で行いましたが、その際、中国政府が国賓級の扱いで彼らを迎えたといいますから、I女史にはそういった経験と蓄積があるのでしょう。

 “辞めジャニ”の赤西と錦戸のみならず、現役ジャニーズタレントの木村拓哉(47)も、Weiboの公式アカウントを開設していますが、これも、SMAP解散前にI女史の薫陶を受けた可能性もありますよね」(芸能プロ関係者)

 木村のWeiboのフォロワー数は183万ほどだ。

「フォロワー数は赤西のほうが100万ほど多いですが、投稿に対する『いいね』の数は、圧倒的に木村が多く、多いときには5万近くの『いいね』がつきます。錦戸も、アカウント開設時には3万以上の『いいね』がつきましたが、最新の投稿は約8000ほどに落ち着いてしまっています。3人の中で最も長くWeiboを利用している赤西の『いいね』は2000を下回ってしまうことも少なくない。『いいね』の数がすべてとは言えませんが、木村の“元SMAP”という看板は、中国市場ではかなりのアドバンテージになっているのかもしれません。

 木村は台北で開催されたファッションショーにも出演を果たしていますし、また娘のKoki,も母・工藤静香のプロデュースの下、中国に進出。Weiboのフォロワー数はすでに約37万です。一家揃って、中国語圏での戦略を重要視しているという姿勢がうかがえますね」(前出の芸能プロ関係者)

 ジャニーズタレント、そして辞めジャニにとっても、注目を集める超巨大市場・中国。今後の中国覇権は、現役ジャニーズと辞めジャニーズ、どちらが握ることになるのだろうか!?

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