『Mステ』 に怒り爆発!素人のカラオケ企画に「意味不明」「まじしらける」

まいじつ

『Mステ』 に怒り爆発!素人のカラオケ企画に「意味不明」「まじしらける」

11月29日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で放送された企画が、視聴者からのブーイングにさらされてしまった。

同日の放送では、前回に引き続き、大ヒット中の映画『アナと雪の女王2』の楽曲を特集。番組の前半には、映画の動員数や興行収入といったヒット状況や、先週の放送で披露された同映画の楽曲がVTRで流されていった。さらに、番組は映画公開日にカラオケ店でロケを行っており、ここでVTRはロケの模様にチェンジ。ロケ内容は、公開と同時にカラオケ配信が解禁された映画主題歌『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』の〝世界最速〟100点を狙うというもので、女性お笑いコンビ『ニッチェ』の江上敬子をはじめとする「アナ雪」ファンの女性4人が、採点機能をオンにして同曲を歌っていった。

ロケに参加したのは、江上、ソロ歌手・fumika、漫画家・阿部知佳、シンガーソングライター・植城微香の4人。開店と同時に入店してひたすら歌っていくが、90点台前半ばかりでなかなか100点を狙える点数が出てこない。また、番組は福岡に住む男子小学生にも現地からの参加を呼びかけており、同小学生はカラオケ大会11回優勝の実力を活かして96点のハイスコアを記録。同採点機能は全国の挑戦者の点数がリアルタイムで反映されるのだが、福岡のカラオケ店から記録された高得点に、都内店舗の4人も焦りを見せ始めた。

「音楽番組」としてのあり方に疑問符が?

その後、同VTRは中断を挟み、続きは番組の後半に流されることに。後半ではカラオケ全国大会優勝の女子中学生も登場したが、結局誰も100点は獲得出来ずに、「世界最速100点を目指して、これからも『Mステ』は戦い続けます!」というナレーションで企画は締められてしまった。

前後半に分けてかなりの尺を取った同企画だったが、ネット上には

《妙な企画やめたら新曲フル・もしくはカップリングも含めて披露できるくらいの時間ありそう》
《パフュームちゃんの歌聞きたくてMステ見てるのに、しらん人たちのカラオケ映像とか見せられるのまじしらけるんだけど…》
《カラオケあんなに引っ張ってPerfumeのトーク皆無とか意味不明すぎる》
《素人さんのカラオケなんて他でもやってるし、なぜMステで??? せっかく新曲を提げてアーティストさん来てくれてるのに》
《カラオケに時間かけるならもう一組か二組出演して欲しいな》
《なにこれカラオケで半分くらい時間使ってない…?》

といった声が多く、あまり好評を得られなかったよう。カラオケ企画に時間を割いたことでスタジオでの楽曲披露が物足りなくなり、視聴者のとしてはフラストレーションが溜まったようだ。

前作が世界的大ヒットを遂げた「アナ雪」だけに、局側も〝キラーコンテンツ〟として需要を見込んでいたのだろうか。

【画像】

Rachata Teyparsit / Shutterstock

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