韓国 文在寅大統領“爆” 日・米・中・北が斬り捨て (2/3ページ)

週刊実話

最終的にGSOMIAの破棄を延長すれば、文氏の岩盤支持層は納得しないが、中間層や保守層の一部を取り込めることができ、差し引き総選挙への影響はマイナスにはならないと判断したのでしょう。ただ、いまさらGSOMIA破棄を撤回して米国にすり寄ったところで、関係の修復は難しいでしょうね」(韓国ウオッチャー)

 そもそも韓国は、中国と北朝鮮から「GSOMIAを破棄せよ」と圧力をかけられて、破棄を決断したという経緯がある。

「文氏は現在も心情的に日米ではなく、中国と北朝鮮よりの政治家です」(同)

 それは韓国外交部の組織体系にもあらわれている。

「今年4月に、対日外交を担当する部署を、日中両国の外交を扱ってきた『東北アジア局』から分離し、新設した『アジア太平洋局』に移す組織再編案を公表した。この再編によって、東北アジア局は中国を重点的に扱うことになる。文政権が対中外交を重視する表れといえる」(北朝鮮ウオッチャー)

 北朝鮮への気遣いも半端ではない。

「北朝鮮ツアーに参加中、北朝鮮に拘束されて拷問を受けたオットー・ワームビア氏の親御さんが、文氏への面談要請をしましたが、それを拒絶しています。さらに今年11月7日、処刑されるのが分かっているのに、亡命を希望した北朝鮮漁民を北朝鮮に追い返しています。驚くべきことに、同日に文氏は金正恩党委員長を、釜山で開かれる『韓・ASEAN特別首脳会議』に招待する親書を送っているのです」(同)

 しかし、GSOMIA撤回期限直前の11月21日、金正恩氏は「釜山に行くしかるべき理由を見つけられなかった」と出席を拒否した。

「正恩氏は、文氏が自負する米朝の仲介者としての役割を否定しているばかりか、韓国に対しミサイルで威嚇し続けています。また、金剛山の韓国側施設を撤去しようとしており、南北協力事業をも完全に無視していてます。そして、今回のGSOMIA破棄撤回を、『民族の尊厳と利益を外部勢力に売り渡す許し難い反民族的犯罪だ』と批判して、強い怒りをあらわにしました」(同)

 もちろん、中国も怒り心頭だ。

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