SL ジャパン、スマートビルディング EXPO に富士通が出展する「クラウド BEMS」デモで協力 (2/4ページ)
今回のスマートビルディング EXPO における「クラウド BEMS (ビルエネルギー管理システム)」デモでは、Windows 10 に対応した Futuric/SX 新版の SL-GMS 監視画面を、Windows Server 2016 のリモートデスクトップ Web アクセスによってクラウド運用し、展示会場でパソコンやモバイルから閲覧操作できるようになっています。
「クラウド BEMS」は、IoT システムや設備管理システム、AI と連携したディープな解析と最適制御を行うことが実現できるソリューションで、エネルギー消費動向と設備の効率状況の見える化を提供し、省エネ活動と設備保全活動を支援するものです。その中枢となる Futuric/SX は、建物内の電力、空調、照明、防犯、防災などの設備を統合監視する、BACnet や LonWorks などオープン化対応の主要な BA (ビルオートメーション) システムで、SL-GMS によって開発された監視画面はヒューマンセントリックで、操作者にやさしいオペレーションを実現しています。そして、重要なインフラ設備の監視・制御から収集したエネルギーデータの活用、さらには他システムとの連携による付加価値機能まで、ビル全体のトータルマネジメントが可能で、庁舎や病院、駅舎、工場、事務所ビルなどのさまざまな施設で稼働しています。
SL-GMS は、国内においても 1991 年以来、ビル管理の他、電力・変電設備、水処理、ごみ焼却炉、空港・鉄道・道路などの設備監視、セキュリティ監視、製造ライン監視などのさまざまな制御システム (DCS/SCADA) に組み込まれて再販されており、日本の社会インフラを支えるシステム構築の一端を担ってきました。電気系統をはじめとする設備監視は、「モノの監視 Monitoring of Things」を専門としてきた SL 社の得意分野です。