スマホでカメラを遠隔操作→記念撮影! 東京駅前の「自撮り看板」がハイテクすぎる (1/3ページ)

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このQRコードは?(一部加工)
このQRコードは?(一部加工)

多くの観光客やビジネスマンでごった返す東京駅。そんな混沌とした駅前を見下ろすように掲げられたこの看板を、あなたはご存じだろうか。


このQRコードは?(一部加工)

大きなQRコードと口の大きな忍者(?)が書かれた赤い看板。よく見ると、

「この看板が自撮り棒っ?」

と書かれている。一体どういうことなのか。

ツイッターではQRコードを読み取ったと思われるユーザーから、

「看板に設置してあるカメラを遠隔操作して、自分の写真を撮れた。チョーおもちろい」
「結構しっかり映るもんで、最新の技術を感じた」
「面白いというより感心」

といった声が寄せられている。

そう、これはQRコードを読み取ることで、看板付近に設置されたカメラから「自撮り」ができるというもの。筆者も東京駅は幾度となく訪れているが、こんな看板があるとは気づかなかった。設置しているのは医療機器メーカーの「アールエフ」(本社:長野市)だ。

ツイッターを見る限り、看板と被写体の距離は結構離れている。本当に上手く撮影することができるのだろうか...筆者はさっそく現場に向かってみた。

カメラワークも自由自在

撮影場所は、八重洲中央口を出てすぐ横にある建物「GRANROOF(グランルーフ)」のデッキ。大きな帆のような屋根が特徴だ。

グランルーフのデッキから見た景色
グランルーフのデッキから見た景色

さっそくQRコードを読み込んでみると...

カメラは2台
カメラは2台

看板の下にはカメラが2台。それぞれの撮影ポイントをわかりやすく図解してくれている。

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