天才テリー伊藤対談「清水あいり」(1)あえてグラビアの世界へ

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天才テリー伊藤対談「清水あいり」(1)あえてグラビアの世界へ

●ゲスト:清水あいり(しみず・あいり) 1992年、大阪府生まれ。18歳でグラビアデビュー。以降、グラビアを中心にタレントや女優としても活動。テリーがMCのバラエティー「給与明細2」(テレビ東京系)ではレポーターを務めた。2016年4月から配信された「妄想マンデー」など、AbemaTVの番組出演を機にバラエティー番組への出演が増え、「踊る! さんま御殿!!」「有吉反省会」「ダウンタウンDX」などにも出演。「童貞を殺す空手」「関西弁あいうえお」などのさまざまなネタで笑いを起こしている。ユニバーサルミュージックより「関西弁あいうえお」楽曲配信にて歌手としてもデビュー。最新写真集「秘匿」が玄光社より発売中。

 クールな美貌とグラマラスなHカップボディを武器に、バラエティー番組を席巻中のグラビアアイドル・清水あいり。甘~いはんなりトークで男をドキリと惑わせる「関西弁あいうえお」でさらなる人気に火をつける彼女に、天才テリーが授ける新たなブレイクのアイデアとは!?

清水 5年ぐらい前にテリーさんの「給与明細2」に出演させていただいたんですけど、私はVTR出演だったんです。

テリー あぁ、そうだったね。

清水 「もうこの先、テリーさんにお会いできるなんて絶対ないだろう」なんて思っていたので、今日はすごくうれしいです。

テリー こちらこそ、あいりちゃんに会えてうれしいよ。今はいろんなバラエティー番組に引っ張りだこで、大ブレイクしちゃってね。

清水 まだ大ブレイクなんてしていませんって(笑)。

テリー いやいや、今日もそんなオッパイがまぶしい服で来てくれてね、実に偉いよ。

清水 もともとは、このお胸がすごくコンプレックスだったんですよ。中学生くらいの頃、男の子からいろいろ言われたので。

テリー 例えば、どういうことを?

清水 そんなの、下品すぎて言えません!

テリー この雑誌にはもっと下品なことが載っているから、大丈夫だよ(笑)。

清水 じゃあ‥‥「揉ませろ」とか。そんなことを言われ続けていると怖くなってしまって、「これはいけないものなんだ」「胸を切り落としたい」と思って、ずっと隠していたんです。でも、それから周りの人に「それって目立つから、あなたの武器になるよ」と言われ始めて。

テリー それはどういう状況で?

清水 私、高校の時に東京ヤクルトスワローズのダンスユニット「Swallows Wings」(現・Passion)で活動していたんですよ。

テリー あ、俺、知ってる。神宮球場で踊っている子たちでしょう? それだけ胸が目立つと、選手に口説かれたりされなかったの。

清水 年上のお姉さんたちは選手からアドレスをもらっている人もいましたね。でも、私は当時16歳だったから色気も何もなくて、そういうことは全然なかったです。

テリー でもあれ、大変だよね。現場で4万人ぐらいのお客さんが注目しているし、スクリーンにも姿が映るし。

清水 そうなんですよ。動く場所もミリ単位で注意されるくらい細かい指示があるし、上下関係も厳しかったです。

テリー そこのメンバーとして踊っていたのがきっかけで、考えが変わることになったんだ。

清水 そうです。踊っていると胸が揺れるじゃないですか。それでずいぶんと注目されたので「隠さないほうがいい」とアドバイスされました。確かに、そのままずっと隠し続けるのもしんどいし、私、究極のドMなので、そこからグラビアのお仕事をやることに決めました。

テリー ええっ!? 究極のドMだと、どうしてグラビアを始めるの。

清水 フフフ、世間に全部さらしてしまえば、武器に変えざるをえない状況になるなって。

テリー なるほど、自分をそう追い込んだか。うれしいドMぶりだね。

「天才テリー伊藤対談「清水あいり」(1)あえてグラビアの世界へ」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2019年 12/19号清水あいりバストグラビアテリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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