クリスマスのご馳走で太らないために…ローストビーフならぬ「ローストポーク」を! (2/2ページ)
100gあたりの摂取カロリーを比較すると、ローストビーフは200kcal程度、ローストポークは250~170kcal程度。カロリーの数値だけで判断すると、ローストポークはカロリーオーバーを起こしやすい料理です。しかし、脂質が豊富なために腹持ちがよく、疲労回復・代謝アップをサポートするビタミンB1も豊富。食べ過ぎに注意すれば、ダイエットの味方として活躍してくれます。次のような工夫を取り入れると、より低カロリーで太りにくくすることができるでしょう。
同じロースでも、脂身が少ないものや赤肉を選ぶことで、低カロリーに抑えることが可能です。また、ロースよりカロリーの低いもも肉やヒレ肉を選ぶことで、さらに低カロリーに抑えることができます。
そして、ソースにも工夫が必要です。ダイエット中もエネルギー源としての脂質の摂取が不可欠ですが、ローストポークの場合は料理自体に脂質が含まれているため、ソースで補給する必要はありません。ハーブソルトと胡椒で味付けをして後からかけるソースをなくしたり、ポン酢やレモン汁であっさり仕上げると、より低カロリーにすることができます。
付け合わせにマッシュポテトなどの芋類を加えたり、ごはんを大盛りにしたりすると、脂質と一緒に糖質をたっぷり摂取することになり、太りやすくなります(どちらもエネルギー源となり、消費されない分は体脂肪として蓄えられる栄養素のため)。ですから、付け合わせには芋類以外の、色とりどりの緑黄色野菜を選びましょう。
緑黄色野菜に豊富なビタミン・ミネラルの働きで消化・吸収をスムーズにし、体脂肪として蓄えにくくする効果が期待できます。生野菜サラダやスティック野菜のように歯ごたえのある料理にすると、満足感を得やすく食べ過ぎ防止にも役立ちます。ごはんを食べる場合は、普段の半分から7割程度に抑えると、カロリーオーバーしにくくなりますね。
カロリーの数値ばかりに踊らされず食べ方を工夫することで、ご馳走を楽しみながらダイエットが可能です。豚肉をタレに漬け込んでから焼くことで手軽に調理することができ、ジューシーな仕上がりになります。ぜひ、試してくださいね。
(美容・健康ライター Nao Kiyota)