宿題をサボった10歳息子に腹を立てた父親、駅前でやらせた“罰”に「やりすぎ」の声 (2/3ページ)
同記事によると、ある日、父親は、少年が通う学校の教師から「少年が宿題を提出しなかった」と告げられたそうだ。
父親は腹を立て、木とプラスチックで作った自家製の十字架に少年を張り付け、道の前にひざまずかせて公共の場にさらした。同記事は少年が十字架に張り付けられた写真を公開しているが、十字架の高さは背丈程度で、横の長さは少年が手を広げた長さの2.5倍ほどある。少年は洋服を着た状態で体と手を固定されていた。
少年の姿を見た通りがかりの人が少年の姿を写真に撮りSNSに投稿したことで、画像が拡散されて父親は批判を浴びた。同記事によると、父親は地元紙のインタビューに対し、「ちょっとした冗談だった」と話しているという。なお、父親が少年を十字架に張り付けひざまずかせたことで警察が調査に乗り出したかどうかは分かっていない。
子育てに関する学術研究の情報を配信している海外ニュースサイト『Parenting Science』によると、中国では、子供に罰を与えることで子供をコントロールするという伝統的な子育てスタイルが今も残っているという。厳しいことは愛情の深さを示すと思っている親が多く、学業で一定以上の成績を修められなかった場合、親が子供の食事を抜いたり、誕生日パーティーを開かない罰を与えることもあるという。
宿題を忘れ、罰を与えることは親にとって教育の一環かもしれないが、子供を周りの人にさらす罰は周りの人の迷惑にもなるし、子供が深い心の傷を負うこともあるだろう。