クジ=神事?なんと「明治」という元号は明治天皇ご自身のクジ引きで決まった (2/3ページ)
奈良時代に建立された東大寺の「大仏殿」/画像出典:Pixabay
それが明治以降になると「一世一元の制」が定められ、元号は新天皇の即位の時に改元され、天皇1代につき1つと決められました。1979(昭和54)年には「元号法」が成立し、新元号の選定手続きについての詳細が定められます。
「漢字2字であること」「書きやすく、読みやすいこと」「過去に元号や諡(おくりな)として使用されていないこと」などの「新元号の条件」が正式に決まったのは、この時でした。
誰がクジを引いたの?最終的にクジ引きとなったのはなぜ?では「明治」の元号を最終決定するためのクジを引いたのは、いったい誰だったのでしょうか?実はそれは、明治天皇ご自身でした。
黄櫨染御袍を着用し、立纓御冠を着けた明治天皇(Wikipediaより)
現在では縁日などで景品が当たって嬉しい「クジ」ですが、元々日本では「神様の意志を問うため」の神事として行われていたもの。