橋の手すりを覆い尽くす衣類。ホームレスを厳しい冬から守るために地域住民が持ち寄って支援(スコットランド) (3/3ページ)
UPDATE: In Norwich, a #TakeOneLeaveOne clothes rail for homeless people has been set up (exact location below). Why not set up a rail where you are. We can provide a banner for free or you can order on from @adelphigraphics for £30. (Pic
— TakeOneLeaveOne (@Take1_Leave1) December 23, 2019
via @newsanceandgg)@EveningNews @NorwichCV pic.twitter.com/pAnOuI2Noj
・グラスゴーの橋にたくさんの衣類がかけられる
クリスマス前の12月22日、グラスゴー中心部にあるトレードストン橋には、衣類を必要とするホームレスの人たちのために、たくさんのコートやジャケット、ジャンパーなどが並べられた。
In Glasgow #TakeOneLeaveOne rails filled with jumpers, jackets, scarves & shoes for homeless people have been set up on Tradeston Bridge.
— TakeOneLeaveOne (@Take1_Leave1) December 22, 2019
If you can donate please make your way there and pass this message on.
Why not set up a rail where you are? Check this TL to find out how. pic.twitter.com/VZfBDT6zvv
衣類のいくつかは、雨や雪から守るためにビニール袋で包まれたものもあり、ホームレスの人たちへの地域住民たちによる心遣いが感じられる光景となったようだ。
地元の『TakeOneLeaveOne』の発起人となったマーク・デイヴィッド・ホルムズさんは、自身のFacebookでこの1件を次のように投稿し、シェアした。
トレードストン橋には、ブーツやジャケット、ジャンパー、ジーンズ、帽子などたくさん衣類が並んであります。困っている人たちに知らせてあげてください。
活動が始まってすぐの時、マークさんは友人や身内に呼びかけ衣類の寄付をしてもらっていたが、今ではたくさんの衣類がすぐに集まっているという。
・1人でできることをみんながやると、それが大きな力となる
この『TakeOneLeaveOne』というプロジェクトは、決して大きな活動ではない。1人でも簡単にできる小さな支援でも、多くの地域住民が参加すると大きな力となり、多くのホームレスを救うことができる。
マークさんは、メディアでこのように話している。
クリスマスの精神は、困っている誰かのために、自分でできる何かをすることだと私は思っています。だから今回は、TakeOneLeaveOneを家族イベントにしました。
私自身、路上にいるホームレスの人たちの前を、まるで彼らが存在しないかのように素通りするのは嫌だし、他の通行人が同じようにしているのを見るのも好きではありません。
今回の行為によって、1人1人の力が集まると大きなパワーになり、それが何かを変えるきっかけになるということを、息子に示すことができて良かったと思います。
むろん衣類を提供しただけではホームレスの問題を抜本的に解決することはできない。だが困っている人を皆で助けるという共通認識が生まれたことで、やさしさが連鎖していき、街は住みやすくなる。ホームレスを1人でも減らす手助けになるかもしれない。
なお、ツイッターでは、グラスゴーでの思いやりの行為に対し、「よくやった、グラスゴー」「とてもクール。きちんとした思いやりのある人がいることを誇りに思う」といった称賛の声が相次いだ。
References:Daily Recordなど / written by Scarlet / edited by parumo