天才テリー伊藤対談「横浜銀蝿40th」(1)生徒会長だったら不良でもOKです (2/3ページ)
テリー そうなんだ。しかし今回、Johnnyさんが36年ぶりに参加することになったのは、なんでなの。
翔 やっとタイミングが合った、そのひと言です。音楽性の違いとかで仲たがいしたりして、なかなか再結成できないバンドって多いじゃないですか。でも銀蝿のメンバーって、ずっと仲がいいんですよ。嵐さんは俺の兄貴だし、Johnnyと俺は高校の同級生で。
テリー 翔さんとJohnnyさん、たしか神奈川の有名な進学校に行っていたんだよね。
翔 そうです、不良は2人ぐらいしかいないようなところだったんですが、兄貴がグレたので弟の俺もグレちゃって。
テリー グレるって、具体的に何をするの?
嵐 ケンカですね。何でもいいからネタを探して、地元で会うヤツをぶっ飛ばすんですよ。例えば「てめえ、俺の影を踏んでんじゃねえよ!」みたいな感じで。
テリー ひどい(笑)。翔さんは、そんな嵐さんのようになりたいと。
翔 そうですね。さらに嵐さんのコワモテで豪快な友達がうちに遊びに来て、俺をとてもかわいがってくれたんです。そうするうちに俺自身も強くなったような気がしてきて、一緒に酒を飲みに行ったりして。
テリー えっ、2人とも中学からお酒を飲んでいたんだ。よく退学にならなかったね。
翔 嵐さん、学校をクビにならない方法を知っていたんですよ。
嵐 高校で生徒会長だったんです。「生徒が選んだテッペンは学校もクビにできない」って知っていましたから。立候補してトップ当選ですよ。
テリー そんなことで大丈夫になるものなんだ。