「どんぎつね写真集」が大好評の吉岡里帆に浮上した“転身”のススメ

アサジョ

「どんぎつね写真集」が大好評の吉岡里帆に浮上した“転身”のススメ

 女優・吉岡里帆のウェブ写真集に、日本中の男子がときめいているようだ。吉岡が“どんぎつね”としてCMに出演する「どん兵衛」の公式サイトでは、「どんぎつね 1st写真集」を公開中。表紙を含めて画像38点のうち29点に吉岡ならぬ“どんぎつねさん”が登場している。

「吉岡の魅力をこれでもかと発揮した力作ですね。台所に立つ姿では首回りの大きなセーターから白いうなじが露わになり、最小限の肌見せなのに大事なところを見てしまったような罪悪感にあふれんばかり。次のコマでは口を尖らせ頬を膨らませる表情を披露。いったい何人の男子がその唇に触れてみたいと身もだえしたことでしょうか。どん兵衛を両手で抱えるカットでは、ネイルっ気もなくキレイに切りそろえられた爪に“良いお嫁さん”感があふれています。終盤ではこたつで寝落ちした姿をさらしていますが、そこはかとなくセーターを押し上げる双丘は、膨らみの控えめなところが逆に興奮をそそることに。広告の一環ゆえこれ以上の肌見せは難しいでしょうし、吉岡の可愛らしさを最大限に表現した傑作と言えそうです」(グラビア誌ライター)

 吉岡のファンならずとも必見と言える出来栄えは、時間帯によってはアクセスが集中してなかなか写真集が開かないほどの人気となっている。しかしそんな良作が、当の吉岡にとっては現状を示すメルクマールになっているというのだ。グラビア誌ライターが続ける。

「本業の女優業では昨年10月期のドラマ『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)では、新キャストとしての違和感を指摘する声が少なくなかったほか、昨年9月公開の主演映画『見えない目撃者』は興行成績で苦杯をなめ、ひとつ上のステージへ突き抜けるような成果が出ていません。もともと学生演劇でキャリアを積んだためなのか、どうしても小演劇感のぬぐえない演技が難点かもしれません。その一方で、数々のテレビCMで見せる可愛らしさは超一級品ですし、最大の武器であるお胸も元旦放送の『芸能人格付けチェック!』(テレビ朝日系)にてドレスを締め上げるコルセットに重そうに乗っかるバストから目を離せなくなる男性視聴者が続出しました。このようにCMやバラエティでの需要は相変わらず高値安定にあります」

 ドラマでの評価は厳しく、CMやウェブ写真集では絶賛される吉岡。そんな彼女が目指すべきは、もしかすると、現在の“本業は女優”というポジションではないのかもしれない?

「もはや、女優は副業程度に割りきって小島瑠璃子のようなテレビタレントを目指したほうがさらにのし上がれるチャンスは大きいかもしれません。1月15日の誕生日には27歳を迎え、アラサーも間近ですが、芸能界デビューが二十歳と遅かったことから、使い減り感がないのは大きなメリットでしょう。最近では再び大胆なグラビアを披露するようにもなりましたし、自分に求められている役割を否定しなくなってきたのかもしれません。そういった方向転換がファンに大歓迎されるのは確実で、五輪イヤーの今年はさらなる飛躍を期待したいものです」(前出・グラビア誌ライター)

 余計なお世話は百も承知だが、好感度を爆アゲさせるきっかけになるかもしれない!?

(白根麻子)

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