「ウチの親ももう年だな」 そう思ったら考えておきたい財産の話 (2/2ページ)

新刊JP

■「モメない遺言」にはコツがある

「良い遺言」の条件はまず、法的に認められたものであること。いま流行のエンディングノートは、争族を解決するツールとはなり得ません。

また、正式な遺言の書式には、付言事項という項目があり、そこには親の想いを記すことができます。そこに、なぜこうした内容の遺言を残すのか、納得のいく説明をすることが争族を防ぐポイントの一つです。また、争族になりやすそうな事項については、書き方によって遺言の効力をより強めることもできるとのこと。

江幡さんによれば、仲の良かった兄弟や家族が、相続をきっかけに絶縁状態になったり、10年以上も口を利かない状況に陥ることも珍しくないようです。

年末年始で、家族のありように想いを馳せたかたは、ぜひ、本書を通して相続について考え、学んでみてはいかがでしょうか。

表紙

(新刊JP編集部)

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