水卜麻美アナも戦慄!?「社長のクビも…」日テレ「パワハラ大騒動」! (2/3ページ)

日刊大衆

ただ、この辛坊氏のパワハラ報道が出て、BS日テレ上層部は右往左往しているんです。

 というのも『深層NEWS』は、フジテレビの『BSフジLIVE プライムニュース』(BSフジ系)に対抗して、読売新聞の渡邉恒雄主筆(93)が“どうしても始めたい”と立ち上げた、肝いりの番組なんです」

■ナベツネvs日枝の代理戦争

『BSフジLIVE プライムニュース』は、月曜から金曜20時から生放送されている「伝える報道から、発信・提言する報道へ」をコンセプトに掲げた報道番組。フジテレビ報道局解説委員長の反町理氏(55)が司会を務め、政治、経済、国際問題、環境問題、社会問題など、視聴者の関心の高いテーマを徹底して掘り下げていくという内容だ。

「『BSフジLIVE プライムニュース』は、フジテレビの日枝久会長(82)肝いりの番組。それに対抗してナベツネ氏の一声で始まった『深層NEWS』ですから、ナベツネvs日枝の代理戦争的な番組なんです。その『深層NEWS』で起きたパワハラ騒動ということで、読売新聞及びナベツネ氏は、番組とBS日テレに大激怒しているといいます。

 記事では、辛坊氏が女性プロデューサーに対して“お前なんかいつでも飛ばせる”と言ったと報じられています。それに対しては、日テレサイドも否定していますが、やはりこれは言っていないそうなんです。ですが、事態はより深刻。そうした発言は、辛坊氏ではなく、BS日テレの幹部の口から発せられたという話が聞こえてきています。つまり、番組を存続させるために辛坊氏を守ろうとして、幹部が女性プロデューサーに放った発言だというんです。

 こうした一連のパワハラ騒動に、ナベツネ氏や読売新聞サイドが今、とにかく怒り心頭だそうなんです」(前同)

 日本テレビといえば、2019年の年間視聴率が、全時間帯で首位となり、6年連続で「視聴率3冠王」を獲得している。

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