１月２３日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が、嵐・櫻井翔（３７）の「ベトナム婚前旅行」に続き、今度は「ハワイ婚前旅行」を報じた。

「ベトナム旅行から帰国した夜に１本仕事をこなすと、すぐまた櫻井はハワイに飛び立ったそうです。今回もベトナム旅行の時と同様に、櫻井の隣には慶應大学時代の同級生のＡ子さんがいたと報じられています」（芸能関係者）

　そんな２人がハワイでデートを楽しんだ場所のひとつがハワイ大学。構内の大学公式ショップを訪れ、はしゃいだ様子でハワイ大学のロゴが入ったキャップやＴシャツを何枚も買っていったそう。

「ショップの外に出ると、櫻井は買ったばかりのキャップをＡ子さんに被せ、自分もハワイ大学のロゴ入りＴシャツに着替えたそうです。ハワイ大学でキャップやＴシャツを何枚も買ったのは、ひょっとしたら彼女との“ハワイ大学ペアルック”を楽しむためだったのかもしれませんね」（前出の芸能関係者）

『週刊文春』に掲載されている写真には、たしかに“Ｈ”とハワイ大学のロゴが入ったキャップを被り櫻井と歩くＡ子さんの姿や、ハワイ大学のＴシャツを着てビーチで談笑する櫻井の姿が掲載されている。

「実はあまり知られていませんが、櫻井は以前から“ハワイ大学”のグッズをかなりの頻度で愛用しているんです。２０１８年、六本木で買い物をする姿を『ＦＲＩＤＡＹ』（講談社）に掲載された際にもハワイ大学のキャップを被っていましたし、それ以前にもハワイ大学のキャップをかぶってコンサートのリハーサルなどに臨む姿が度々目撃されているんです」（前同）

■“ハワイ大学”が大好きな意外な理由とは？

　櫻井はなぜここまで“ハワイ大学”にこだわるのだろう。

「櫻井はハワイが大好きで、別荘まで所有していると言われています。その櫻井はニュースキャスターとしても活躍しています。取材にも熱心で“嵐の活動休止後、いずれは芸能界を引退して政治家になるのでは？”なんて話も出ているほどです。昨年『ｎｅｗｓ　ｚｅｒｏ』（日本テレビ系）の企画で小泉進次郎議員（３８）と対談をした際には、小泉議員から“なんか櫻井くんは政治家みたいだね”と言われていましたしね。その際、本人は肯定も否定もせずに笑っていましたが、実際、櫻井の政界進出は、将来的にはかなり現実性のある説だと言われています」（前出の芸能関係者）

　櫻井が大好きなハワイ出身の政治家と言えば、あまりに有名なのがバラク・オバマ前米国大統領（５８）だ。彼の父親はハワイ大学に在籍していたという。

「そんな櫻井がオバマ前大統領やハワイ大学に憧れていたとしても不思議ではありませんよね。また、櫻井とオバマ前大統領と言えば、櫻井の“元カノ”小川彩佳アナウンサー（３４）が思い出されます。２０１７年、交際報道が出ていた２人の姿を『週刊ポスト』（小学館）が追っていた際、小川アナの自宅ベランダに顔を出した櫻井は、オバマ前大統領の顔がプリントされたＴシャツを着ていました。その後、小川アナも“オバマＴシャツ”を着ている姿が目撃されたために、当時は“オバマＴシャツでペアルック”と大々的に報じられたのです。

　今回のハワイ旅行で“ハワイ大学”のキャップを被ったＡ子さんの画像を見た女性ファンからは“彼女、おしゃれっぽいのにキャップだけ妙に浮いてる”“翔君に『一緒にかぶろう』って言われたらダサいのも我慢するよね”“自分の趣味の強要はいくら翔君ではヤダな……”などの声が上がっていましたが、櫻井は付き合った彼女と“ペアルック”、しかも自分が大好きな“ハワイ大学”や“オバマ前大統領”を着させるのが大好きなのかもしれませんね」（前同）

　今後の２人の“服装”からも目が離せない！