木下優樹菜も救う？島田紳助氏の「テレビ局潰し」ドス黒計画
「これは、紳助さんによる“テレビ局潰し”の序章なのかもしれませんね……」（テレビ誌ライター）
２０１１年に芸能界を引退した島田紳助氏（６３）が、約９年ぶりに姿を現した。
「１月１３日、タレントのｍｉｓｏｎｏ（３５）が開設するユーチューブチャンネルに、紳助氏がまさかのゲスト出演。動画の再生回数は５４９万回（１月２２日現在）という、まさに“神回”となりました」（前同）
キャップをかぶり、日焼けした顔に引き締まった体で登場した紳助氏。引退した９年前よりも、むしろ若返ったと思えるほどで、「何よりも驚いたのは、まったく衰えていないトーク力。“しゃべりの天才”は今も健在でしたね」というのは、お笑い評論家のラリー遠田氏だ。
「あの動画にはｍｉｓｏｎｏさんの他に、タレントの山田親太朗さん（３３）も出演していました。２人はいわゆる天然キャラですから、トークが散らかりやすい。だが、そこは紳助氏。２人の発言を上手に拾い、笑いに変えたり、ときに説得力のある良い話に仕上げたりと、その処理の仕方は天才的。これは普通のＭＣにできる芸当ではないです」
お笑い界でも紳助氏のすごさを称える声が殺到。
「ダウンタウンの松本人志は“僕と一緒にやってほしい”とラブコール。ナインティナインの岡村隆史は自身のラジオ番組で、“おしゃべりはそのままなんですよ。天才はやっぱり”と唸っていましたね」（夕刊紙記者）
ちなみに今回、紳助氏が９年の沈黙を破り、公に登場した理由は、こうだ。
「ｍｉｓｏｎｏの夫・Ｎｏｓｕｋｅ（３０）が、がんで闘病中なんです。それを知った紳助さんは少しでも助けになれば、という男気で出演したようです」（前同）
仲間思いの紳助氏らしいエピソードで、「同じく“ヘキサゴンファミリー”の木下優樹菜（３２）も、タピオカ騒動や不倫疑惑でテレビから干されています。紳助氏は彼女にも、なんらかの手段で救いの手を差し伸べるのでは？ といわれています」（同）
この続きは１月２７日発売の『週刊大衆』２月１０日号で。
