原巨人「優勝できない」7つの理由 (2/2ページ)
体力的にも難しいでしょう」(同)
もちろん、チームの精神的支柱だった、阿部慎之助の引退も大きい。「阿部が抜け、代打の切り札がいなくなったのは痛い。本来なら亀井あたりが、その役割を果たすんでしょうが……」(スポーツ紙記者)
そんな弱点が改善されなかった理由は、「FA補強の失敗」に尽きる。「先発候補の美馬と、二塁の穴を埋める鈴木大地にフラれ、新助っ人で先発にサンチェス、外野にパーラを獲得。体裁こそ整えたものの、外国人はフタを開けるまで分かりません」(同)
そして今季、原巨人の最大の懸念は「五輪の中断期間」だという。「今年は東京五輪開催のため、7月22日から8月14日までの23日間、ペナントレースが中断されます。これがネックになりえます」と言うのは、ベテラン球団関係者。こう続ける。「キツい夏場に3週間も休養ができるとあれば、思い切った選手起用ができる。逆に、巨人は坂本や丸など、主力選手を代表に出すことになるので、疲労やコンディションが心配になります。条件はどこも一緒とはいえ、選手層の薄い球団ほど、有利になりそうです」
さて、原采配で困難を乗り越えられるか!?