「WBC」出場国拡大と同時に飛び込んできた剛速球左腕との再戦論 (2/2ページ)
キューバから亡命し、現在もヤンキースのクローザーとして活躍しているが、大会主催者でもあるMLB機構が選手の代表分散策を進めるのであれば、その先例として、チャップマンのアメリカ代表を認めるかもしれない。
「MLB機構は野球の頂点を決める大会は、プレミア12でもなければ、五輪でもなく、WBCというスタンスです。前回大会ではメジャーリーガーを出場させましたが、『連投NG、肩を作ったらすぐに登板させろ』など契約がいっぱいで、米代表監督は気苦労が絶えませんでした」(同前)
侍ジャパン対チャップマンが再現すれば、日本の野球ファンもワクワクするだろう。しかし、本当に野球競技者の人口拡大を目指すのなら、東京五輪の野球競技にも協力してほしいものだが…。
(スポーツライター・飯山満)