行列の絶えない人気店がズラリ勢揃い♪ 岡山県が誇る至高のラーメンはこれだ!
出典:食べログ
気が付けば1月も終わり、既に多くの美食を堪能している「さすらいの旅人」氏が、今回も岡山県のグルメを大特集!
特集第4弾は、前回に続いて岡山県のラーメンをピックアップ♪
岡山ラーメンのルーツとなるお店から、行列必至の人気店までとことんラーメンを紹介していますよ☆
①天神そば
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岡山駅から徒歩だと20分前後、チンチン電車に乗ってシンフォニービル前で下車すればすぐ近くにある「天神そば」は、全国ラーメン通にその名が知られている岡山ラーメンの代表格。
地元のラーメン店主の多くからNo. 1とリスペクトされており、インスパイア系のお店まで存在しています。
基本かつ定番の「天神そば」は、まるでチャーシューメンかと思わせるくらいの肉の量で、トッピングはモヤシ・ネギ・蒲鉾の構成。
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鶏ガラのみの純鶏スープは、今流行りの鶏白湯系ではなく、濁りの少ない清湯系スープ。
「丼1杯に鶏ガラを1羽以上使用する」と言われる天神そばのスープは、表面が鶏脂でコーティングされているのに、しつこさを全く感じることなく、旨みと甘みを出しています。
これに秘伝の醤油ダレを合わせたスープが、中細ストレート麺に絶品に絡みます。
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大量の親鶏のガラを追い炊きするので、時間帯により、その日により微妙に変化するスープを味わうのも楽しみの1つでしょう。
老舗ならではの貫禄と実力を味わいたければ、このお店に行くのが間違いないでしょう☆
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◆天神そば
・場所:岡山県岡山市北区天神町1-19
・営業時間:10:30~14:30
※定休日:土・日・祝日
☆このお店のより詳しいレビューを見たい方はコチラから☆
「さすらいの旅人」氏がおすすめする、岡山県の絶品グルメ☆
②冨士屋
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岡山駅西口から徒歩5分ほどのところで営業している「冨士屋」は、1950年創業の老舗中華そば専門店。
岡山駅の西口の路地裏には、岡山を代表する老舗ラーメン店の「浅月 本店」と「冨士屋」が向かい合っており、古くから両店が凌ぎを削っています。
サイドメニューやランチメニューなども用意されていますが、基本となる「中華そば」を注文(ネギ多め、は無料なので当然注文)
豚骨の関節部分を、丁寧にあくを取りながらじっくり煮込み、澄みわたるあっさりスープ。
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これに醤油蔵と試行錯誤の上たどり着いた、特製醤油と特製ラードを合わせます。
中細のストレート麺はのど越しも良く、スープとの相性も抜群!
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トッピングはチャーシュー・ネギ・メンマで、チャーシューは、バラ肉とロース肉を特製の醤油ダレで長時間煮込み、脂分を落としているため、やわらかくあっさり食べやすい一品。
あっさりながら深いコクを感じ、毎日たべても飽きない老舗の中華そばですので、岡山駅から帰途に着く前に食べたい名店ですよ♪
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◆冨士屋
・場所:岡山県岡山市北区奉還町2-3-8
・電話番号:086-253-9759
・営業時間:11:00~19:30
※定休日:水曜(祝日の場合は前後に振り替え)
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、岡山県の絶品グルメ☆
③やまと
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岡山駅からは徒歩20分弱、県庁通り駅から200m圏内にある「やまと」は、岡山で一番行列ができる、超が付く人気ラーメン店。
もともと洋食屋として創業しましたが、今はエース・中華そばと女房役・やきめしの黄金バッテリーを中心に、岡山名物のデミグラスソースのデミカツ丼・ハヤシライスなどの洋食屋メニューなどが脇を固めています。
深く濃厚ながら和風ダシが効いたあっさりしたスープの「中華そば」や、タンメン的な味わいが楽しめる「野菜そば」など、魅力たっぷりのメニューが勢揃いしていますが、なかでもおすすめは、「五目そば」と「カツ丼」。
前者は、トッピングがチャーシュー・メンマ・ゆで卵・キクラゲ・青ネギと具沢山の、いわゆる中華そばの「全部乗せ」で、プチ贅沢が味わえます。
また、後者は、いわずとしれたB級グルメで、岡山にてカツ丼といえばデミグラスソースのカツ丼がポピュラー。
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ラーメン店で提供されているケースが多いのも、岡山デミカツ丼の特徴の1つ。
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ソースに加えるケチャップの酸味と、ラーメンに使用する豚骨と魚介の和風Wスープの甘みが、味を引き締めています。
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ラーメンのみならず、洋食メニューもぬかりがない、行列も納得の人気店に、ぜひ一度足を運んでみては?
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◆やまと
・場所:岡山県岡山市北区表町1-9-7
・電話番号:086-232-3944
・営業時間:ランチ/11:00~15:00(15:00~16:00は麺類のみ)
ディナー/16:00~19:00
※定休日:火曜
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、岡山県の絶品グルメ☆
④中華そば山冨士 本町店
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岡山駅から徒歩5分のところに位置する「中華そば山冨士 本町店」は、名物ねぎ中華が有名な岡山を代表するラーメン店。
お昼から深夜まで営業しているため、飲んだ後の〆の一杯でも人気のお店。
一番人気メニュー「ねぎ中華」は、スープの表面がほぼネギで覆われており、ネギに覆われてよく見えませんが、ネギ以外のトッピングは、豚の肩ロースとバラを特製醤油で味付けした、赤身と脂身のバランスの良いチャーシューとメンマのみ。
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豚の関節部分を煮込む豚100%のスープに、豚の腹脂やラードなどを加え、チャーシューを煮込んだ自家製の醤油ダレを合わせたスープは、コクがあり、これぞ岡山の醤油豚骨ラーメンの味わい。
地元の人気製麺所の、細めのストレート麺との相性もベストマッチ!
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新鮮なネギとスープのハーモニーが食欲をそそります。
様々な使用用途で活用できる、ネギ好き・〆ラーメン好きには堪らない、人気ラーメン店です♪
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◆中華そば山冨士 本町店
・場所:岡山県岡山市北区本町5-13
・電話番号:086-225-6147
・営業時間:11:30~26:00
※定休日:水曜
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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、岡山県の絶品グルメ☆
⑤名玄
出典:食べログ
岡山中心部の西側にあり、車での往訪が現実的な場所にある「名玄」は、1976年創業の老舗うどん店。
最後に紹介するのはラーメン…ではなく、世界初の完全セルフうどん店!
丸亀製麺の全国展開により、注文したうどんをお盆に持って受け取り、天ぷらやサイドメニューを自らお皿に取り、その後会計をして席に着いて食べる「セルフサービス方式」は、実はセミセルフうどんのタイプ。
全国的に知られているセルフうどんと異なり、うどんの本場・香川や岡山では、自分で麺を湯がき、そしてダシも自らがかけるスタイルのお店も多く、これが「完全セルフスタイル」となっています。
この完全セルフうどんの発祥は、本場の香川ではなく岡山で、こちらのお店が発祥の地!
このお店で最もポピュラーな「かけうどん」の作り方は…
・うどんのサイズを小(1玉)・中(1.5玉)・大(2玉)から選び、専用機で10秒くらいサッと湯がく
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・トッピングの天ぷらやサイドメニューのおにぎり、いなり寿司、ばら寿司などは、好みのものを自分で棚から取る
・レジで会計を済ませたら、無料のネギ、天かす、鰹節、刻み昆布、おろし生姜などを自分好みでトッピングする
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・キュウリや大根の漬物も無料
・甘口だし、辛口だしを専用機から自分で注ぐ
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これで、茹で加減・トッピング・薬味の量・ダシの量などが自分好みの完全セルフうどんの完成☆
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ちなみに、トッピングの人気No. 1は「ちくわ天」で 2位「あげ」3位「ゲソ天」とのこと。
国産小麦100%にこだわる麺は、本場讃岐ほどではないが、コシがあり、かつモチモチ食感の弾力も両方楽しめ、透明感のあるクリアなダシはとても上品。
お店自慢のダシは、讃岐でメインとなるイリコ(煮干し)は全く使用せず、鰹節や昆布などから取っている、名玄独自の上品な味わいはオリジナリティに溢れています。
自分だけの、自分好みの唯一無二のうどんは、このお店に来れば好きなように調理できるので、「美味しい」のみならず「楽しい」も体感できますよ☆
出典:食べログ
◆名玄
・場所:岡山県岡山市中区平井6-7-17
・電話番号:050-5592-9872
・営業時間:10:00~20:00
※定休日:年中無休(年始のみ除く)
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ラーメンを始め、岡山には魅力的なグルメが満載☆
いつの日か、岡山に訪れた際は、そんな魅力の数々をぜひ堪能してみてくださいね♪
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