学歴詐欺? AO入試で“インテリ枠”をゲットした芸能人たち… (2/2ページ)
「2000年代半ば以降、山下智久、北川景子、井上真央といった芸能人がAOで続々と明治大学に入学。すると、こうしたタレントの看板効果により、同大の志願者数は日本一になりました。10年代になると、12年に『Sexy Zone』の中島健人がAOで明治学院大学に合格し、翌年から志願者数が激増。17年には『King&Prince』永瀬廉もAOで入学しており、もともと女子の比率が高い大学でしたが、さらに女子志願者が増えている状況が続いています。10年代はタレント効果が〝明治〟から〝明治学院〟にシフトした時代だったと言えるかもしれません」(予備校講師)
その性質から、「アホでもOK」の略だとも揶揄されているAO制度。一芸入試の観点に沿っていることは確かだが、大学側とタレント側がウィンウィンになるため乱用されている現状を見ると、一般の受験生から不公平に映ってしまうのも無理はないだろう。