釣れた魚と旨い酒!日本全国釣り行脚 兵庫県明石市・林崎漁港産マアナゴ (2/2ページ)
メバル釣りが楽しい
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アナゴ竿を忘れる
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放置時間が長くなる
本命の釣りが好調になると、サブの釣りにもそれが波及して好循環が生まれることはよくあります。この日もひとしきりメバル釣りを楽しんでから、アナゴ狙いの竿を手にしたところ、何やら生体反応がありました。
そのまま竿を煽ると適度な重量感が伝わり、巻き上げ中にも「クンクンッ!」という抵抗が続きました。すんなりと上がってきたのは、本命のマアナゴ。親指より少し太めの150グラム前後といったところでしょうか。
“伝助”には遠く及ばないものの一般的には食べ頃サイズ。均整の取れた魚体と腹回りのやや金色がかった体色は何とも旨そうです。
結局、マアナゴはこの1尾に終わったものの、エサが取られる機会は何度もありました。
竿の後ろに張り付いて注視していれば、もう数尾は釣れたのかもしれませんが、晩酌の肴にはこれで十分。メバル釣りも楽しめましたし、厳寒のこの時期に、それなりに夢中に楽しめてお土産ができたのですから、ヨシとしましょう。
明石の肴で楽しむ晩酌に想いを馳せつつ途中の銭湯で冷えた身体を温め、幸せな気分で帰路に就きました。
★白焼き&冷酒で幸せを叫ぶ夜
アナゴやウナギと言うと、「捌くのが難しそう…」、というイメージから敬遠される傾向がありますが、家庭で食べるならアジなどと同様に背開きにする感覚で捌くと簡単です。
ワタクシもそれほど上手に捌けませんので、背から適当に開くだけでヨシとします。
これを火にかけて白焼きにしますが、時折立つ「パチパチ!」という音、室内に漂う香ばしいニオイに食欲がそそられます。
焼き上がりの熱々をパクリとやると、フワッとした食感、白焼きならではの香ばしさ、そして、アナゴ特有の甘味が強く感じられます。泥臭さなどはまったくありません。これに合わせる酒は…日本酒でしょうなぁ。
取り出したるは、帰り道で購入した『沢の鶴 純米山田錦』。コクがあってやや辛口な口当たりがまたアナゴの甘味を際立たせます。嗚呼、シアワセ〜
狙いの魚を釣り、銭湯で温まり、最後に幸せな晩酌。強いて1つ欲を言えば“伝助”が釣りたかったですなぁ…。
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三橋雅彦(みつはしまさひこ)子供の頃から釣り好きで“釣り一筋”の青春時代をすごす。当然の如く魚関係の仕事に就き、海釣り専門誌の常連筆者も務めたほどの釣りisマイライフな人。好色。