みのもんた、現役続行に意欲『ケンミン』降板も「話があればいくらでも」 (2/2ページ)
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伊集院が「スピードを求められない仕事もある」と言うと、みのは「僕の間とかテンポとかで、お話があれば、いくらでもしゃべるつもりはあります」と、オファーがあれば受けると明かした。
そこで伊集院が「今後、ラジオとかどうです?」と、ラジオ番組『セイ!ヤング』(文化放送)の初代パーソナリティに抜擢され、人気を博したみののラジオ復帰を勧めた。すると、みのは、深夜の12時45分ぐらいの番組を、銀座のクラブの同伴を終えてからやりたいと抱負を語った。
伊集院は「そのついでに(ラジオに)来る感じ!」とツッコむと、「やっぱ、夜、飲むほうは行ってますか?」と質問。みのは「飲むほうには引退はない」と宣言すると、銀座に1日おきに行っており、「だって、家に帰っても1人だから」と、2012年5月に妻に先立たれて以降、軽く食べて軽く飲んで帰るのが生活パターンだと明かした。
最後に今後の野望を聞かれると、みのは「残したいものがいくつかあるんですよね。ラジオの世界の間と緩急。これはね、テレビの世界に今、欠落している。それをできる人を育てたいなと思いますね」とコメント。伊集院は「ゆっくりしたトークの、みのさんをスゴく聞きたい」と、ラジオでの活躍を期待してた。
この後、みのは古巣である文化放送の『大竹まことゴールデンラジオ』にも生出演。亡き妻の遺骨を納骨していないと明かし、妻が一番長くいた台所に骨壷を置いて、1人さびしく酒を飲んでいると、しみじみと語った。すると、番組パーソナリティの大竹まこと(70)が「銀座は?」とツッコみ、みのは「1日おきに」と即答。振り幅の広い夜の生活を、大竹は「両方持ってらっしゃる」と笑っていた。