棚田再生のための鹿革ブランド「Tsunag.」。All or Nothingでクラウドファンディングスタート(3月24日23:59まで) (3/6ページ)
代表の梅谷自身も狩猟者として捕獲を行っています。鹿の皮革は昔から武具などで利用されてきました。日本人にとっては馴染みのある革と言えます。牛革などと比較しても軽く、手触りが滑らかで、表面の繊維がきめ細かいのが特徴です。しかも吸湿性・通気性に優れています。
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NTQ3OSMyMzcxOTIjNjU0Nzlfa2xkRlBNd2pHSC5qcGc.jpg ]
目標金額は200万円。集まった支援金は、鹿200頭分の鹿革製造費用、リターン品、FAAVO手数料に使わせていただきます。プロジェクトはAll or Nothing方式で、目標金額を達成した場合に限りファンディングされます。期限は3月24日までです。
支援は1,780円から可能で、最高10万円まで。支援金額ごとにリターンがあります。リターンの詳細はFAAVOのプロジェクトページで紹介中です。
■山林も荒廃させる獣害、住民の生命に直結
当社が行う事業は経済活動によって地域の活性化を図るだけではなく、地域の問題である野生動物による被害の解消に資するものです。
2018年1月時点で日本国内1741市町村のうち、鳥獣による農林業被害が認められる市町村数は約1500に及び、その被害額は180億円前後と深刻な状況にあります。
岡山県美作市内は過疎化が進み、野生動物による被害は無視できないほどの規模になっています。代表自身も棚田再生活動の中で経験してきました。農業被害だけでなく山林被害も小さくありません。植林した苗木や30年生のスギ・ヒノキの樹皮も鹿の食害にあい、山林の荒廃につながっています。
鹿の食害で、山林の植生は単一化し多様性が失われ、下層植生が弱くなり表土が流れ河川が埋まってしまう危険も発生しています。