1990年代のドイツで日本人シェフが受けた「からかい」 (2/2ページ)

新刊JP

食生活ひとつを見ても、日本では当たり前の食事が、ベルリンに生活拠点を移せばマイノリティになる。ドイツ人にとって「普通とは違うもの」は、からかう対象だったわけだが、これはドイツに限らず、日本でも起こりうることだろう。現在、日本に外国人労働者として来ている人たちも、同じ経験をしているかもしれない。

外国人労働者がこれからどんどん増えていく日本の社会で、どのように受け入れて、付き合えばいいのか。受け入れる側は、どう接し、どうすればうまく付き合っていけるのか。ベルリンを第二の故郷として、マイノリティとして過ごしたことのある加藤氏の経験から書かれた本書は参考にできることが多いはずだ。

(T・N/新刊JP編集部)

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