日本と真逆? ドイツ政府のコロナ対策に称賛の声の一方、スーパーでは必需品が品薄に (2/2ページ)
日本では微熱が続くことで病院に相談しても、なかなか検査が受けられないようですが、ドイツでは希望すれば、病院ですぐに検査が受けられるような体制が整いつつあります。また、各州では新型コロナウイルスの相談窓口を設けており、国民が指示を受けやすいようになっていると思います」(前出・同)
一方で、懸念されるアジア人への差別だが、サッカー観戦に訪れた日本人を、スタジアムの警備員が、「日本人なので新型コロナウイルスに感染している可能性がある」という理由でスタジアムから追い出す事件が起きた。警備員を雇ったチームは後日謝罪したが、アジア人に対する差別がないとは言い切れない。
「地域にもよりますが、電車に乗ると、隣に人が座らないなど、アジア人というだけで差別されているなと感じることもあります。普段、ドイツ人は差別を前面に出さない人が多いのですが、それだけ人々はピリピリしているのでしょう」(前出・同)
新型コロナウイルスの影響は、社会現象にもなりつつある。まずは一刻も早い収束を願うばかりだ。