元グーグル人事部長が語る「若手が人脈を築く方法」 (2/2ページ)
その過程で何かのビジネススキルを身につければ、ギブ・アンド・テイクの好循環をつくることもできるという。
また、ハイレベルな会話をすることで、コネクションをつくる方法もある。話を聞いて「すごいですね」と褒めるのではなく、「いただいたお話に関してこんなことがあります」と言ったほうが相手の印象に残る。そのためには、事前に興味のある分野の「サイクル」「トレンド」「パターン」を意識的に学んでおくことが大切。
若手がその道のプロと同じ目線で会話をすることは難しいが、それでもきちんと勉強していれば、相手も学ぶ姿勢を見抜き、一目置いてくれるはず。レベルの高い会話に参加することで、その学びを他の場所で活かしたり、新たな人脈にもつながることもある。そして、学んだことは独り占めするのではなく、必ずシェアすること。そうすると、「彼に会えば、何か学べるかもしれない」という期待も持ってもらえ次につながっていくのだ。
自分主体でキャリアを築ける人になるために、20代のうちにやるべきことを教えてくれる本書。ビジネスパーソンとして、これからの時代に活躍できるようになるためにも、自分自身でキャリアを積むスキルは必須となるだろう。
(T.N/新刊JP編集部)