鈴木杏樹、不倫相手の喜多村緑郎の“猛反論”に「麻世とカイヤか!」

日刊大衆

鈴木杏樹、不倫相手の喜多村緑郎の“猛反論”に「麻世とカイヤか!」

 2月6日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた宝塚元男役トップスターの女優・貴城けい(45)の夫で俳優の喜多村緑郎(51)と、女優の鈴木杏樹(50)の不倫関係。

 記事では、2人が人目もはばからずにキスやハグをしていた、杏樹の運転する高級外車で休憩4000円のラブホテルに入っていったという、赤裸々な関係が報じられた。

 同誌は翌週にも、喜多村が杏樹を“あいつ”と呼び、いまだに連絡を取り合っていることや、「あいつの謝罪文は俺が考えた。すべてうまくいくように発表させたのに、なんで世間ではあいつが悪者になっているんだ!」といった喜多村の近況について、周辺関係者の証言を掲載した。

 不倫報道を受け、3月4日、杏樹はラジオ番組『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送)に1か月ぶりに出演。一連の騒動について「このたびはお騒がせしまして、本当に本当に……本当に申し訳ございませんでした」と、数分間にわたって謝罪コメントを述べた。

「一方、不倫騒動の最大の被害者である貴城さんは、ショックから現在も療養を続けているといいます。また、貴城さんは弁護士と相談して杏樹さんに、慰謝料請求を検討しているとか。さらに、知人に対しては“私が人生めちゃくちゃにされたなら相手(杏樹)も同じ制裁を受けるべきですよね”とも話しているといいます」(芸能記者)

■関係者は噂に尾ひれがつきすぎているとコメント

 喜多村と貴城の離婚も秒読みだとささやかれる中、3月10日発売の『女性自身』(光文社)では、喜多村夫妻と親しい関係者に“匿名を条件”に、独自に接触し、その証言を掲載している。

「関係者によると、不倫報道後、喜多村さんは稽古の合間を縫って各関係者に謝罪して回ったといいます。また不倫報道後、杏樹さんとは連絡とっておらず、杏樹は今後のことも考えて喜多村さんとは別れることに決めたようです」(前出の芸能記者)

『女性自身』によれば、一連の報道には真実とは異なることも多く、噂に尾ひれがつきすぎていると、喜多村は頭を悩ませているという。

 たとえば、「あいつの謝罪コメントは俺が考えた」という発言や、舞台の楽屋に訪れた貴城に「邪魔だ、出て行け」と言ったことも、前日の舞台でスタッフを怒ったことと混同されてしまっていると、喜多村夫妻と親しい関係者は語っている。

「2月13日発売の『女性セブン』(小学館)では、喜多村さんと尾上松也さん(35)の妹で同じ劇団に所属する春本由香さん(27)が不倫関係にあり、春本さんに対して、“俺の子どもを産んでほしい”といったされています。しかし、それも劇団の飲みの席で周囲の“2人の子どもができたらスゴいはず”という話が歪曲して伝わってしまっただけだと、その関係者は話しているようです」(前同)

 不倫報道以降、喜多村が貴城に連絡をしても返信はないというが、ある日、喜多村が自宅に帰宅したところ、バレンタインのプレゼントが置いてあり、汚れ物も洗濯してあって、畳んで置いてあったということから、貴城の喜多村への愛情はまだあるのではないかと、その関係者は語っている。

■関係者の証言は喜多村の主張?

「『女性自身』の記者が、東京都内の自宅マンションから出てきた喜多村を直撃し、貴城との関係修復が進んでいるのか、と問いかけると、喜多村は、何も話さず、深く一礼して去っていたといいます。記事では、“その表情は少しほほ笑んでるようにも映った”としていますが、一部マスコミ関係者の間ではこの記事全体が“喜多村の反論記事”なのではないかとささやかれているんです。

 というのも、“喜多村夫妻と親しい関係者”というのが喜多村サイドの事情に詳しすぎる。さらに自宅の内部の様子まで把握しているというのが気になりますよね。ひょっとしたら、喜多村の意を汲んだ誰かがしゃべっているのでは……と思う人もいるかもしれません。

 前出の『週刊文春』で妻の貴城は“人生を返してほしい”とコメントしています。また、貴城さんが弁護士と相談し、慰謝料請求を検討しているといった話も出ている。こちらは、貴城さんの主張に傾いた人が話している、という声もありますね」(芸能レポーター)

 双方が異なる主張をぶつけ合い“泥沼化”した、といえば、川崎麻世(57)とカイヤ(57)の離婚裁判が想起される。

「2018年から続いている裁判ですが、2月14日付でカイヤ側が控訴したことで、今後も裁判は継続することになりそうです。麻世とカイヤも『女性自身』や『週刊女性』(主婦と生活社)を通して、お互いの主張をぶつけてきましたが、芸能関係者の間では、喜多村と貴城さんの件についても“麻世とカイヤになるのかも”といった声もささやかれていますね。

 ただ今回は、喜多村と鈴木杏樹が不倫をしたのは事実で、貴城がつらい思いをしたのは間違いのないことですが」(前出の芸能レポーター)

 杏樹と喜多村の不倫から始まり、貴城と喜多村の“場外夫婦喧嘩”が勃発することになるのだろうか――?

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