天才テリー伊藤対談「岡田紗佳」(1)中国の麻雀は日本よりも身近で簡単 (2/2ページ)
何回戦もやって上位2名のみ通過できるゲームがある場合、今の状態からあと何点で上がればトップになるのか、メンチンの待ちはどうなるか、みたいな計算を求められるんです。
テリー へぇ~、話を聞いているだけでキツそうだ。
岡田 私、もともとオタク気質で試験勉強も苦にならなかったんです。本を読んだり、女流の麻雀プロが出席する勉強会に誘われて参加させてもらったりしたので環境もよくて、1年で合格しました。もともと6歳から12歳まで中国のおばあちゃんの家で暮らしていて、麻雀はそこで覚えたので親しみもありましたし。
テリー そうそう、プロフィールを見ると紗佳ちゃんはハーフなんだってね。
岡田 お父さんが日本人、お母さんが中国人です。(中国では)近場の人たちが集まって麻雀をする時におばあちゃんが卓を貸していて、それを見ているうちに。向こうの子供は、けっこうできるんですよ。
テリー 確かにうちの親父も家で花札をやっていて、俺も見よう見まねで覚えたものなァ。
岡田 中国ではトランプみたいな、もっと身近なゲームという感じです。
テリー 中国の麻雀のルールは日本と同じなの?
岡田 全然違いますね、裏ドラやフリテン、リーチはないですし。
テリー やってみて、どっちが難しい?
岡田 日本のほうが難しいです。ルールも多いし、点数にしたって、向こうは1点、2点、3点みたいな感じで簡単なんです。
テリー 日本人は何でも凝ったりひねったり、頭のよさそうな感じにしちゃうからね。ラーメンだって向こうとは全然違うでしょう。
岡田 う~ん、もっとあっさりしているかもしれないですね。そもそも、ラーメン屋さんが、あんまりないです。餃子も日本では焼き餃子が基本ですけれど、あちらでは水餃子だし。
テリー なるほどね。中国発祥のものが、そのままの形で日本にあるわけではないんだね。