櫻井翔「二股」、新聞&テレビ“スルー”も問われるキャスターの品格

日刊大衆

櫻井翔「二股」、新聞&テレビ“スルー”も問われるキャスターの品格

 櫻井翔(38)が、本命の彼女とは別の女性と“二股交際”をしていると3月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が報じた。

 櫻井は今年1月、慶應大学時代の同級生で20年来のつき合いの一般女性・A子さんとのベトナム、ハワイへの「婚前旅行」が『週刊文春』で2週にわたって報じられていた。

「すでに櫻井とA子さんは同棲をしているようですが、 3月12日発売の『週刊文春』では櫻井がA子さんと一緒に暮らすマンションではなく、“別宅”で広瀬アリス似のモデル風美女・B子さんとの逢瀬を楽しんでいたと伝えています」(芸能記者)

『週刊文春』の第一報が出ると、ネットでは「真っ直ぐな方だと思っていたので、なんか悲しいです……」「櫻井翔がまた二股!『クズの言い訳』→アウト!!」「二股する人は同じ行為を繰り返すから結婚しても不倫すると思う」と、批判の声が上がった。

「週刊誌やネットでは櫻井の“二股交際”が話題になっていますが、テレビのワイドショーや大手スポーツ紙は案の定“スルー”していますよね。昨年3月、元関ジャニ∞錦戸亮(35)にグループ脱退や事務所退所が報じられ、また、今年2月、TOKIO長瀬智也(41)にも来春の退所話が報じられましたが、テレビや大手スポーツ紙が取り上げることはありませんでした。

 これはジャニーズサイドと大手マスコミ各社の間で、“その件はスルーで”と話があったからだといいます。櫻井の件も錦戸、長瀬の件と同じように“スルーで”という調整があったみたいですよ」(前出の芸能記者)

■密会は北京公演中止発表の当日…

 3月13日の『東スポWeb』では、櫻井が浮気相手との密会を楽しんでいたのが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、嵐の中国・北京公演の開催中止を発表した前日から当日にかけてだったため、ファンが怒るのも無理はないと報じている。

「日本中が新型コロナウイルスの影響で混乱、自粛ムードにある中、己の欲求のまま不埒な行動をしたわけですから批判の声が上がるのも無理はありません。櫻井は『news zero』(日本テレビ系)の月曜キャスターを長年担当していますが、“キャスターとしての品格”も問われかねない行動ですよね。

 テレビや新聞は二股交際をスルーしていますが、今の時代、テレビや新聞がすべてではありません。最も影響力のある週刊誌『週刊文春』が報じ、ネットで情報が拡散され、多くの人が櫻井の浮気を知るところとなりました。人によっては、特に女性は、毎週月曜日、櫻井が『news zero』に出演してニュースを伝えても、説得力を感じず、“二股”を想起してしまうということもあるでしょうね」(前同)

■将来は政治家転身の期待…

 キャスターとしての櫻井に期待していた人からは、「あ~あ……って感じですかね。しかもzeroのキャスターですからね。正しいことを正しく報道しないといけない立場ですから……」「報道番組をやっているのに酷いもんですね」「こんなに最低な人がキャスターを続けるんですか? 早く降板させて」といった辛辣な声も上がっている。

「嵐の活動休止後、櫻井はキャスターの仕事を主軸にしていくといわれています。さらに、将来は政治家への転身を期待する声もありました。ただ、今回のような軽率な行動が明らかになり、批判の声も上がっています。本命の女性との真剣交際ならまだしも、二股ですからね。『news zero』は、元NHKのエースアナ、有働由美子(50)まで呼んできた日テレ報道局が力を入れる夜の看板ニュース番組。“国民的アイドルグループのメンバー・櫻井翔”でなかったら、降板までありうる事態だと思いますよ。

 嵐の活動休止後は、今より遥かに彼に対する世間の評価は厳しくなるでしょう。今後、キャスターとしてより高みを目指すならば、自らの行動をこれまで以上に律する必要があるでしょうね」(夕刊紙記者)

 櫻井は今後、キャスターとしての、そしてA子さんの信頼を取り戻していけるだろうか。

 

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