３月１１日に放送された『ホンマでっか!?ＴＶ』（フジテレビ系）で、ダレノガレ明美（２９）が登場。自身の強すぎるボディへのこだわりを語り、ＭＣの明石家さんま（６４）ら共演者を驚かせた。今回、「美ボディ芸能人の心の闇ＳＰ」をテーマに、体自慢の芸能人たちと“アンチ”芸能人たちがスタジオに集結した。体自慢たちは「普通に筋トレしているだけなのに周りから引かれて困る！」という悩みを抱えているという。

　体自慢で出演していたオードリーの春日俊彰（４１）は、ふだんは食事にも気をつけているが食レポなどの仕事では炭水化物が多く、大食い企画の打ち合わせで「米を食べなくてもいいですか」と言ったところ「とんでもない空気になった」と苦笑い。それぞれの悩みを打ち明けていく中、ダレノガレは「好きな男性に会うとき、全部予約制にしてるんですよ」と告白。「完璧な体じゃないと抱きつかれたくないんですよ」「背中とかに“ムニュ”ってされたら嫌なんで」と、男性に会う前に体を完璧に仕上げていくと語った。さんまから「固い体って男そう好まないやんか？」と聞かれると、ダレノガレは「いや、ちょうどいい体にするために“３日ください”って言います」と続けた。

■キスはいいけどハグはＮＧ

　これを聞いたさんまが「抱いていい体を作ってんの!?」と驚くと、ダレノガレは「抱くのは、完全に予約制です！」と宣言し、スタジオを沸かせた。ダレノガレは「その体とプライベートの体を全部分けているので」と力説した。ダレノガレの隣にいた小倉優香（２１）も「自分の中で完璧な体っていうのがあるのに、それができるのに今抱かれると、ハグされると“これは本当の私じゃないんだよ”と思います」と共感。さらにダレノガレは「急に会う場合は“ノータッチ”」といい、キスはいいけどハグはＮＧだと言い切り、共演者たちに感心されていた。

　そんなダレノガレに、視聴者からも「あの美しい体にはそんな秘密も隠されていたんだね！」「どうしたらここまでストイックになれるんだろう？」「十分きれいな体だと思うけど、本人はまだまだ満足できていないってことかも」「３日で抱きついてもいい体にできるのがすごい」など驚きの声が上がった。ダレノガレは、過去にぽっちゃり体系だったことを公言し、ここ数年はストイックなトレーニングで体型をキープしている。自身のツイッターには、「自分が太った時に味わった悔しさを知っているから今はしっかり自分で体を調整してるよ！」という投稿もしていた。美ボディは努力の賜物！