高野連とNCAAの対応で浮き彫りになる、日米スポーツの大きな差 (2/2ページ)

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アメリカの大学スポーツでは4シーズン分の選手資格が与えられますが、今回の発表により今季はプレー年度にカウントされないことになったのです。そのおかげで現在4年生の選手は来季、あらためて競技に参加することが可能に。アメリカでは学業面では大学を卒業しつつ、選手資格が残っている間は所属大学の部活動に参加できる制度となっており、日本の学生スポーツとは単純に比較はできないものの、今季を棒に振りかねなかった学生には大きな希望が与えられた形です」
 
 大学スポーツとは異なり、高校スポーツでは厳格な年齢制限が定められているため、高校球児にNCAAと同様の選手資格延長を採用することが不可能なのは明らかだ。とは言え新型コロナウイルスへの対応で次々と施策を打ち出すNCAAと比べれば、未だに救済案を提示しない高野連には動きの遅さが指摘されても致し方なさそうだ。

(北野大知)

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