巨大な象も生まれた時は小さかった。ふらつきながら立ち上がり、最初の一歩を踏み出す勇気に感動(ジンバブエ)

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巨大な象も生まれた時は小さかった。ふらつきながら立ち上がり、最初の一歩を踏み出す勇気に感動(ジンバブエ)
巨大な象も生まれた時は小さかった。ふらつきながら立ち上がり、最初の一歩を踏み出す勇気に感動(ジンバブエ)

image credit: youtube

 野生の動物は、生まれた時から自力で生きていける強さを身に付けなければならない。だから、ほとんどの動物は生まれてすぐに立ち上がることを学ぶ。

 ジンバブエのサファリにて、生まれたばかりのアフリカゾウの赤ちゃんの姿を撮影した動画がSNSで話題になっている。

 赤ちゃん象は、ふらつきながらも自分の力で立ち上がり、前のめりに崩れ落ちても、最初の一歩を踏み出そうと何度も必死に試みている。

Baby Elephant Takes Its First Steps

・必死で最初の一歩を踏み出そうとする赤ちゃん象

 ベルギーの野生動物写真家キャロル・デシュミアさんは、ジンバブエのマナプールズ国立公園にあるムウィニルンガサファリで野生動物の写真撮影をしている最中に、象の出産シーンに遭遇した。

 滞在しているキャンプ場のすぐ近くで、1頭の象がうろついていることに気付いたキャロルさんは、その象が出産を始めた瞬間を目の当たりにした。

いつもは、早朝に活動的なリカオンやライオンたちの姿を撮影しに出るのですが、なぜかこの日は象の赤ちゃんが何頭も生まれていたので、撮影しようと思いました。

 キャロルさんによると、生まれたての象の赤ちゃんは、1時間以上もかけて必死で最初の一歩を踏み出そうとしていたという。

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 しかし、なかなかバランスが取れずに葛藤。キャロルさんが撮影した動画では、赤ちゃん象は何度も前のめりに倒れそうになりながら、よろよろと歩みを進めようとしている。

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 キャロルさんは、見ていてハラハラしながらも、あまりの可愛さに思わず笑いがこみあげたようだ。

 やがて赤ちゃん象は、ついに一歩踏み出すことに成功。この感動的な動画は拡散し、3月5日にインドの森林局職員のパーヴィーン・カスワンさんのTwitterでもシェアされた。

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・「小さな象の赤ちゃんの姿は、生命そのもの」

 パーヴィーンさんはこのようにツイートしている。


生まれたばかりの象の赤ちゃんが、最初の一歩を踏み出そうとしている。ふらついていて、ゆっくりとしか動けない。でも、この小さな象はある日6000キログラムにも大きく成長して、一歩踏み出すごとに地球を揺るがすようになる。これが、生命そのものの姿だ。 動画はSM(ソーシャルメディア)から

 更に、パーヴィーンさんは6日にもう1本の動画を投稿。


 赤ちゃん象の脚のバランスを保つのを助けるために、母親象が長い鼻を使って赤ちゃん象の体重に負担がかからないように支えてやっている。

 この2本の動画には、ユーザーからこのようなコメントが寄せられた。

・象について学べば学ぶほどその知性に魅了される。尊敬と愛を感じるよ。

・すごくかわいい!自然の姿だね。生まれた瞬間から生きていくためのスキルを学ぶんだよね。人間の母親は、きっとYouTubeを見て赤ちゃんの歩かせ方を学んでいるんじゃないかな。

・かわいいと思うと同時に自然の美しさを感じる。この弱々しい脚が、何年か後には大地を踏み潰すほど強くなるんだね。

・動物が生まれた瞬間に立ち上がろうとする姿を見るたび、いつも涙が出るよ。

References:The Sunなど / written by Scarlet / edited by parumo
追記:(2020/03/22)本文を一部訂正して再送します。
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