飛鳥時代の日本でオーロラ!「日本書紀」に記された”キジの尾に似た赤気”の正体が明らかに (2/2ページ)
『星解』に描かれた1770年9月のオーロラ 出典:国立極地研究所ホームページ
キジのディスプレイ行動 出典:国立極地研究所ホームページ
そして「赤気」というオーロラの色味に関しては、過去の研究で日本のような中緯度で見られるオーロラは赤く扇形の構造であることが明らかになっています。
620年当時の日本の磁気緯度は現在よりも10度ほど高かったため、大規模な磁気嵐が起これば、日本でオーロラが見えても不思議はないんだそうです。観測時は新年で夜も長く、当時、夜は街灯などなく真っ暗だったので、オーロラを観測するには好条件だったんですね。
日本最古の天文記録は『日本書紀』に記された扇形オーロラだった- 国立極地研究所 江戸時代のオーロラ絵図と日記から明らかになった史上最大の磁気嵐 – 国立極地研究所日本の文化と「今」をつなぐ - Japaaan