ナダル「ドッキリ仕掛け人にブチギレ」も、同情の声があがるワケ

日刊大衆

※画像はイメージです
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 コロコロチキチキペッパーズナダル(35)が見せた、外国人スタッフが仕掛けたドッキリに対する態度について視聴者から賛否の声が寄せられたようだ。

 この様子が見られたのは、3月26日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(TBS系)でのこと。ナダルが仕掛けられたドッキリは日本文化を紹介するニセ番組のロケで、日本文化を勘違いした外国人スタッフが、ムチャな要求をしてくるというもの。

 まず、打ち合わせ用の部屋で、スタッフが外国人だけだと知ると、ナダルは早くも表情を曇らせる。そして、仕掛け人である外国人スタッフが、日本風にあいさつをしたいと土下座すると、ナダルは通訳に対し「日本語しゃべれているのに、日本の文化、知らなすぎ」とクレームを入れた。

 また、通訳が席を外すと、日本語がしゃべれないディレクターが意味不明の言葉で質問。理解できないナダルは「無理せんでいいから」と止めたが、それでも質問を続けるため、「もうやめて。頭おかしくなるから」と頭を抱えた。

 そして、観光地の浅草でロケが始まると、ディレクターが日本風のオープニングあいさつをリクエスト。そこでナダルは相方の西野創人(28)と、いつものコロチキのあいさつをしたのだが、スタッフが「もっともっと日本風に」と指示したため、ナダルが「日本風って知らんやろ!」とダメ出し。

 さらに、浅草の仲見世商店街で名物の人形焼を買おうとしたときのこと。スタッフが「私たちは日本円持ってないだよ」とカタコトの日本語で言い、ナダルの財布から代金を払おうとしたため、ナダルは「だから日本人呼んでって言ってんねん、俺!」と、周囲の観光客の目も気にせずブチギレした。

■番組に対する批判の声も

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「ナダル感じ悪い。笑って見ていられない」「ナダルの本性の悪さ、見ていて気分が悪くなる。楽しいモニタリングが見たい」「仮にヤラセだったとしても、ナダルの性格は好きじゃない」などと、ナダルに対し批判的な声を寄せていた。

 しかし、スタッフが太った会社員の男性を力士だと勘違いし、「何部屋?」「先場所の成績教えて」などと失礼な質問を繰り返したとき、「何を言うてんねん! 相撲ちゃうて!」と必死に止めようするなど、明らかにナダルが正論を言っている場面もあったため、「これはナダルかわいそうやろ。意図的に印象を悪くされすぎ」などと同情する声も。また、「外国人をバカにする演出はやめろ」などと、番組を批判する声もあった。

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