免疫力UPのために今日から始めたい! ドリンクタイプ ヨーグルト プレーン味8選
今や世界中で注目されている免疫力。日本でも吉田沙保里出演CMの「R-1で体調管理。強さひきだせ乳酸菌」により、乳酸菌摂取=体調管理イメージもすっかり出来上がった。確かに日常的な対策として、腸内フローラに好影響を与える乳酸菌やビフィズス菌を含むヨーグルトは手軽な体調管理に最適だ。今回は手軽にサッと飲むことができて、手に入りやすいおすすめの飲む乳酸菌(ドリンクタイプ)を8種類セレクトしてみた。
■世の中にあふれるヨーグルト、中でも手軽さで魅力のドリンクタイプ ヨーグルト。でもいろいろあり過ぎてどれを選べばいい?
宅配専売品やオンライン専売品もあるが、日常的に飲みたいドリンクタイプのヨーグルト(ドリンクヨーグルト/ヨーグルトドリンク/飲む乳酸菌)だけに、スーパーやコンビニで手に入るものがいい。とはいえ棚にはそれこそたくさんの種類が…。そこでそれぞれのドリンクタイプ ヨーグルトの特徴と味わいを解説したい。
いろいろあるのを、
飲み比べ!■守る系の赤いやつ!
■『明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ』

“強さひきだす乳酸菌”のフレーズ、真っ赤なパッケージで人気のR-1シリーズ。今では宅配専用2種を加えると全11種類も存在する。その人気の火付け役となったのが、明治の『明治プロビオヨーグルトR-1 ドリンクタイプ』(112g・実勢価格 税抜128円・発売中)である。冬季月間出荷本数1億本以上、国内ドリンクヨーグルト売上1位というから凄まじい。
含まれているのは明治保有の6,000種類以上の乳酸菌から選ばれた「1073R-1乳酸菌」。体調を強くするという特徴から、免疫を考えたときにまず手に取る定番商品だ。
実際に飲んでみるとヨーグルト特有のニオイが控えめで、甘味は強め。さらっとしてて飲みやすく、おいしい。毎日の習慣にしやすい飲みやすさがある。ダイエット中の人用に、低糖・低カロリータイプもあり。
種類別:発酵乳 エネルギー76kcal、たんぱく質3.6g、脂質0.67g、炭水化物13.9g、糖類13.3g、食塩相当量0.12g、カルシウム129mg公式サイト
■花粉の季節に機能性表示食品のチカラ!
■『乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ』

ヨーグルトでは花粉対策になる機能性表示食品(消費者庁届出番号E9)として初登場して話題を呼んだ雪印メグミルク『乳酸菌ヘルベヨーグルト ドリンクタイプ』(100g・希望小売価格 税抜120円・2020年1月21日発売)。
わずらわしい目や鼻の不快感に悩んでいる人にとって救世主な上、最近ではうかつにくしゃみなどをすると周囲の視線を痛く感じることも多いので、その意味でも頼りたくなる存在だ。
含まれる「乳酸菌ヘルベ(L.helveticus SBT2171)」を10億個配合。日頃から花粉に悩まされている人なら、これが第一選択肢になるだろう。
実際に飲んでみると、今回紹介した中で一番酸っぱかった。おおよその花粉に良いと言われるものは酸っぱい気がするのはなぜなのだろう? もちろん酸っぱいのが好きな人にはなんの問題もない。
種類別:発酵乳 一本あたり37kcal、たんぱく質3g、脂質0.6g、飽和脂肪酸0.4g、炭水化物4.9g、糖質4.8g、食物繊維0.1g、食塩相当量0〜0.1g、カルシウム110mg公式サイト
■誰もが慣れ親しんできた味
■『明治ブルガリアのむヨーグルト LB81プレーン』

日本のヨーグルトシーンを引っ張ってきた1972年から続く老舗ブランドといえば「明治ブルガリアヨーグルト」。ブルー基調のこのパッケージこそ、日本人が思い描くヨーグルトなのではないだろうか。
そんなロングセラーブランドのドリンクヨーグルトが明治『明治ブルガリアのむヨーグルト LB81プレーン』(200g・実売価格 税込108円・発売中※写真はリニューアル前のものだが、内容は同じだ)。
1996年「明治ブルガリアヨーグルトLB81」は厚生省(現・厚生労働省)より特定保健用食品(トクホ)の表示許可を受け、「腸内細菌のバランスを整える。おなかの調子を良好に保つ」などの効果が得られることが正式に表現されている。
使用されている乳酸菌「LB81」は、ブルガリア菌とサーモフィラス菌の2種が含まれ、LBは正式名称Lactic Acid Bacteria(ラクティックアシッドバクテリア)。81は「ブルガリア菌2038株」と「サーモフィラス菌1131株」の末尾番号を組み合わせたものだという。
開け方は2通りあり、ストローもついているし、容量も大きい。味はさらっと飲みやすく、まさにヨーグルトの慣れ親しんだ風味である。甘さは控えめで、酸味もある。
種類別:発酵乳 一本あたり136kcal、脂質1.2g、炭水化物25g(糖類21.6g)、食塩相当量0.2g、カルシウム228mg公式サイト
■母乳に含まれるけど大人にもいい!
■『ラクトフェリンヨーグルト ドリンクタイプ』

もともとは母乳、一番栄養価が高いとされる初乳に含まれるたんぱく質として脚光を浴びたラクトフェリン。母乳とはいっても、人間だけでなく、哺乳類の乳にはほぼ含まれており、腸内に一番多く存在するビフィズス菌を増やすことから、カラダの中から強くする成分として世界中で注目されている成分だ。
またすべての人の体に存在するので、それを補充することで、赤ちゃんだけでなく大人の健康にも好影響を与えてくれることがわかっている。
この森永乳業『ラクトフェリンヨーグルト ドリンクタイプ』(112g・実売価格 税抜119円・発売中※パッケージはリニューアル前)に含まれているのは、乳由来のラクトフェリン、つまり生乳から生成されたものが100mg配合されている。
だったら牛乳でも良いではないかと思うかもしれないが、熱に弱いので、熱殺菌されている牛乳や乳製品ではなかなか摂るのが難しい。
味わいはイメージもあるのかもしれないが、粉ミルク・脱脂粉乳なミルク感を感じる。酸味と甘味のバランス感が良くて、とてもおいしい。
種類別:発酵乳 一本あたり74kcal、たんぱく質3.4g、脂質1.5g、炭水化物11.6g、食塩相当量0.11g、カルシウム120mg、ラクトフェリン 100mg公式サイト
■カプセル入りで腸までGO!
■『恵 megumi ビフィズス菌SP株カプセルヨーグルト ドリンクタイプ』

雪印メグミルク『恵 megumi ビフィズス菌SP株カプセルヨーグルト ドリンクタイプ』(100g・希望小売価格 税抜110円・2020年3月24日リニューアル発売)は、スーパー店頭でおなじみの赤系デザインの「恵 megumi」シリーズのヨーグルトドリンク。もともとは「ナチュレ」の名で親しまれていた製品だ。
腸には乳酸菌と言われることが多いが、実際の人間の腸内に存在するのはビフィズス菌が大半。その腸内細菌叢(腸内フローラ)に好影響を与えるなら、数の多いビフィズス菌が有利ではという発想だ。
含まれているのはビフィズス菌SP株。胃酸に弱いビフィズス菌を無事に腸内に送り込むために、森下仁丹(株)との共同開発し、胃酸に溶けないカプセルに入れ込んだ。ビフィズス菌の栄養となるガラクトオリゴ糖入り。
飲んでみると、つぶつぶが入っていて楽しい。ついつい噛んでしまいたくなるが、噛むと腸まで届かないので注意。さらっとしたテクスチャで飲みやすい。
種類別:発酵乳 一本あたり74kcal、たんぱく質3g、脂質1.1g、炭水化物13.1、ナトリウム39mg、カルシウム100mg、ガラクトオリゴ糖0.18g公式サイト
■ほんのりアップルフレーバー!
■『BifiX 高濃度ビフィズス菌ドリンク』

江崎グリコの『BifiX 高濃度ビフィズス菌ドリンク』(100g・実売価格 税抜99円・発売中)は高濃度のビフィズス菌(1本800億個)に、食物繊維(イヌリン)を加えた合わせ技製品だ。
同じ飲むなら成分がたくさん入っているものを、という機能性重視の人に選ばれるタイプのドリンクヨーグルトである。お腹の調子を整えるために必要な食物繊維を含んでいるところからも、免疫に影響を与える腸内環境を整えるのに頼り甲斐がある。
含まれているグリコ独自のビフィズス菌・BifiX(ビフィックス)は生きて届いてお腹の中で増えるという特徴がある。
味は爽やかなリンゴ風味。テクスチャはとろっとしており、良い香りと感じる人もいるだろうが、クセのある香りと感じる人も多そうだ。
種類別:乳等を主要原料とする食品 一本あたりの栄養成分は、エネルギー 42kcal、たんぱく質 3.1g、脂質 0g、炭水化物 8.7g(糖質 6.3g、食物繊維 2.4g)、食塩相当量 0.14g、カルシウム 105mg公式サイト
■乳酸菌なのに胃にいいって!?
■『明治プロビオヨーグルト LG21 ドリンクタイプ』

老舗ブランド「明治ブルガリアヨーグルト」とは別に「明治プロビオヨーグルト」シリーズに属する明治『明治プロビオヨーグルトLG21ドリンクタイプ』(112g・実売価格 税抜132円・発売中)。
使用されているのはLG21乳酸菌で、正式名称はLactobacillus gasseri(ラクトバチルスガッセリー)OLL2716株という。乳酸菌といえばもっぱら腸のイメージがあるが、これは胃の中で、胃液の酸性の嵐の中でも増殖し、胃粘膜に付着して健康的な胃環境に好影響を与える異色の乳酸菌だ。
免疫を考えるためには、普段の健康的な食事が大切だ。しかし胃が弱っていてはどんな健康的な食べ物も吸収できないということを考えると、これも大切である。普段から胃の調子がすっきりしない人が選ぶべきヨーグルトドリンクだ。
味はさらっとしていて乳酸菌飲料のような爽やかさ。まろやかさと抑えられた酸味を感じる。
種類別:発酵乳 一本あたり78kcal、たんぱく質3.5g、脂質0.7g、炭水化物14.4g、糖類14.3g、食塩相当量 0.12g、カルシウム128mg公式サイト
■ 国民的人気のシロタ株だけじゃない!
■『シンバイオティクス ヤクルト W』

乳酸菌飲料のデファクトスタンダード、ヤクルトによるヤクルト『シンバイオティクス ヤクルト W』(100g・希望小売価格 税抜120円・発売中)。これは細かくいえばヨーグルトドリンクというよりも乳酸菌飲料だ。
国民的乳酸菌として親しまれる「乳酸菌 シロタ株」1本あたり300億個に「ガラクトオリゴ糖」2.5gをダブルで加えることで、シンバイオティクスとなる。でも、シンバイオティクスって何?
解説するとプロバイオティクスとプレバイオティクスを一緒に摂取することなどを言う。これでもまだわからない。さらに翻訳すると、プロバイオティクスは「腸内フローラのバランスを改善することにより人に有益な作用をもたらす生きた微生物」のことで、つまり「乳酸菌 シロタ株」のこと。
もう一つのプレバイオティクスは胃などで分解・吸収されない、腸内の有益な細菌の栄養源、腸内フローラを改善・維持することで人の健康の増進・維持に役立つ食品成分のことだ。つまりここでは「ガラクトオリゴ糖」のことである。
それらプロとプレを同時に摂取すれば最高じゃないかと言うのが、シンバイオティクスである。
ドリンクヨーグルト的な見た目だが、中身は色からしてもうヤクルト。飲んでもヤクルトっぽいおいしさがある。甘さひかえめ、すっきりとした風味の「脂肪ゼロ」のヤクルトである。
種類別:乳製品乳酸菌飲料 一本あたり52kcal、たんぱく質1.3g、脂質0.1g、炭水化物11.9g、食塩相当量0〜0.1g、ビタミンC、ガラクトオリゴ糖2.5g公式サイト
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。