カルビーに見るテレワークへのスムーズな移行の秘訣 (2/2ページ)
新しい働き方を始めるときは、少なからず抵抗や障壁が生じるもの。テレワークやオフィスのフリーアドレス化をいち早く導入したカルビーでは、なぜ、これらの取り組みを機能させ、業績拡大までつなげられたのか。
一番大きな理由は「トップと社員の間に、考え方の隔たりがないこと」だという。カルビーでは「こういうことをするために、こういう制度や環境が必要なんだ」と、トップが社員に対して繰り返し説明することで、制度の意味合いやその先にある目的が社員に理解され、浸透していったという。
テレワーク可能な業種は今後、本格的にこの働き方を導入する企業も増えていき、さまざまな働き方をするのが当たり前になっていくだろう。従業員は働き方の変化に戸惑うことなく、仕事もプライベートも充実させる生活を送るために、そして経営サイドはオフィスワークを強いるよりも組織の生産性を高めて業績につなげるために、本書からリモートワークの理解を深めてみてはどうだろう。
(T.N/新刊JP編集部)