レゴブロックは最大で1300年、海中で形を変えず残存することが判明(イギリス研究) (2/3ページ)

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 ジャーナル誌『via%3Dihub" target="_blank" title=""Environmental Pollution』によると、海洋中のプラスチックは長時間持続するものの、自然の力によって光酸化による劣化や物理的ストレスを受け、変色や重量の損失を生じるということだ。


 研究チームは各レゴのパーツを洗浄して重さを測り、劣化していないパーツと比較した他、蛍光X線(XRF)分光計を使用して化学成分に基づき、そのパーツがいつ製造されたのかを推定した。

 その結果、個々のレゴブロックは100~1300年にわたって地球環境に残存する可能性があることがわかったのだ。

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・レゴのパーツはマイクロプラスチックに分解する可能性も

 古いレゴのパーツは、そのほとんどのピースが形を変えずに残っていたものの、見た目は色あせて脆く、そしてやや軽くなっており、一部破砕や凸部の摩耗が明らかになっていたという。

 つまり研究者たちは、一部の構造が破損および断片化していたということは、レゴのピースがそのまま残存するだけでなく、マイクロプラスチックに分解する可能性があることを示唆しているのだ。

 今回の研究を行ったプリマス大学環境科学準教授のアンドリュー・ターナー博士は、声明文で次のように述べている。
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