米倉涼子、柴咲コウ…独立続出! 逆圧力も…芸能界が崩壊3秒前!!
今春、元SMAPの中居正広(47)、女優の米倉涼子(44)が長年所属していた芸能事務所を退所し、自身が代表を務める個人事務所を設立した。
また、女優の柴咲コウ(38)と原千晶(45)、元AKB48の梅田彩佳(31)も3月末をもって所属事務所を退所。タレントのブルゾンちえみ(29)も同じく退所し、本名の藤原史織で活動をスタートさせた。
「米倉は4月3日に個人事務所『Desafio(デサフィオ)』を設立したことを報告しました。事務所名はスペイン語で“私は挑戦する”という意味で、米倉の意気込みを感じますね。ただ、看板女優で稼ぎ頭だった米倉が去ったことで、同じ事務所に所属する藤田ニコル(22)や武井咲(26)などのタレントも追随するのではないかとささやかれています。
現状のようにこれほど続くのは前代未聞の事態です。芸能界で絶対的なタブーとされてきた独立がここにきて激増しているのは、昨年の『新しい地図』の一件が大きかったんですよね」(芸能プロ関係者)
■新しい地図&錦戸も地上波へ
2019年7月、新しい地図として活動する、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(43)の3人を番組に出演させないよう、ジャニーズ事務所がテレビ局に圧力をかけたとして、公正取引委員会に注意を受けていたと報道各社が伝えた。
この報道直後、香取が『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。以降、新しい地図の3人は『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)や、『出川哲朗の充電させてもらえませんか? 新春パワスポ初詣3時間スペシャル』(テレビ東京系)などの地上波番組に出演。
稲垣は3月に最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『スカーレット』に、さらに草なぎが2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』に出演することが内定したと報じられている。
「また、昨年9月末に関ジャニ∞を脱退し、ジャニーズ事務所を退所した錦戸亮(35)も昨年12月23日放送の『スッキリ』にVTR出演しました。辞めた直後でも地上波に出演できたのは公取委がジャニーズ事務所に注意したという事例があったからでしょう。
“独立したら圧力をかけられる”と考え、独立に踏み切れなかった芸能人は少なくない。しかし、今後は圧力をかけようものなら事務所側が糾弾されてしまい、下手すれば潰れてしまいかねない。今、芸能界ではプロダクションよりもタレント本人の立場が強くなってきつつあると言えるでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)
■ある女優が公取委に告発!?
事務所経由でオファーを受け、スケジュールを調整してもらって、車で送迎されて仕事をする――一般的な芸能人の働き方はそうしたイメージだろう。
「柴咲コウもこれまで運転手付きの事務所車で移動し、“このテレビ局からこういうドラマのオファーが来ていますよ”といった形で仕事をしてきたと思います。ただ、逆に言えば事務所のマネジメントというのはその程度で、それでギャラの何割かを持って行かれてしまうのに納得できないという人もいたのでしょう。柴咲はアパレルブランドを設立するなど、自身でビジネスをしている。お金の流れを把握しているため、独立を決意した可能性もあります。
ただ、ここで抜け落ちているのは“そもそも誰が売れっ子女優にしたのか”という視点ではないでしょうか。事務所の宣伝力や影響力があったからこそ柴咲は現在の地位を確立することができた。それなのでに、今は自身のネームバリューで仕事が入ってきている。だから独立に踏み切れたのでしょうが、芸能プロダクションとすれば、育てた過程を完全になかったことにされると、つらいところはありますよね」(前同)
女性誌記者はこう話す。
「実は、エンタメ雑誌が、ある“特定のジャンル”女優の企画を組み、3人の女優にインタビューをしたそうです。すると、その記事を目にした女優Aが“私にはオファーも来ていない。それは私が事務所を独立したからです”と、この雑誌の出版社を公取委にチクったというんです。ただ歴代の女優全員にインタビューして、Aだけが取り上げられていないなら分かりますが、たまたまその3人が出てくれるから、そのジャンルになっただけとのことだというんです……。
公取委は警察みたいなもので、通報があったら動かなければならないといいます。Aの告発を受け、公取委はその出版社に調査に入ったそうなんですが、もちろん、芸能界からの圧力なんてものはなかった。ただ、出版社としてはそれが公に出るのは非常にマズいですよね。Aのように、公取委を使って逆に圧力をかける芸能人も出てきているといい、芸能事務所の立場はみるみる弱くなってきているといいます。
何千万円、何億円もかけて売り出したタレントの露出が増え、ようやく投資額を取り戻せたところで独立されてしまうというのは事務所としてはたまったものではありませんよね。たしかに、これまで日本の芸能事務所にはよくない部分もあったかもしれません。ただ、事務所関係者としては頭が痛いでしょうね」
今まさに、芸能界の潮目が変わりつつあるのかもしれない――。